ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

キングスマン ゴールデンサークル

前作からの完全な続編で、人物関係も世界のことも全てがつながっている。相変わらず諸行無常な生死観で死ぬときはどんな重要人物でもさくっと死ぬ。猟奇的なシーンや切断描写とかがあるんでちょっと耐性は必要だなぁ。前作よりひみつ道具の便利さがアップしている分だけ新しいひみつ道具のワクワク感は前作より低い気がした。
スパイ物としての方向性は前作同様で、悪役も魅力的。アクションと音楽がすごい相乗効果で盛り上げてくれるので見てて半分トリップしている気がする。勧善懲悪できっちり巨悪は葬られるのでスッキリするのは良い作品だと思う。