ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜

原作は単行本で読んでいて最近文庫でも読み返したのである程度内容が入っているとはいえ展開早いなぁといった印象だったけど、それでも原作の面白さがちゃんとアニメ映画になっていて良かった。少なくとも後編観たい気分になる前編だった。
はやみんの紅緒もまもーの少尉もすっかりTVアニメ版の印象がなくなってしまうくらいに合っていてすんなり入っていけた。
前編はここまでかなるほどといったところで終わるんだけど、その前にあの曲とかかかるし、エンドロールであのキャラたち(主に作者の化身と酒乱童子)が出てきて、少女漫画特有の欄外の小話を思い出すエンドロールだった。
後編はそれこそ激動なので楽しみだわ。前編では出てこなかったけどあの人出てくるのかな〜。まぁ出てきててもどうせ紅緒には忘れられてるしな。