ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

スパイダーマン ホームカミング

ソニピクからマーベルスタジオに映画化権が来てマーベルCUにスパイダーマンが参戦できるようになったことで描き直しと行った感じの本作。ただし、ピーター・パーカーがスパイダーマンになった経緯などについては会話内でしか触れられてない。ベンおじさんもすでに死んでるらしく、映画スパイダーマンアメイジングスパイダーマンで学んだ力と責任についてのあれこれは、トニー・スタークの説教に変わっている。
今回のヴィランは原作ではシニスター6の一員だったヴァルチャーで設定はだいぶ変わっている。まぁアベンジャーズがここまで(シビルウォーまで)進んでいる状態での加入だしいまさらグリーンゴブリンとかドクター・オクトパスという感じじゃないのもあるけど。
アメコミヒーローでサイドキックスじゃないティーンの単体ヒーローは珍しいので、ティーンに向けた内容になっているのも面白いところかな。