ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

手裏剣戦隊ニンニンジャー

最終回を無事迎えたんだけど、やっぱり最近のシリーズではちょっと話もキャラも弱かったなぁと言った印象。もっと家族の絆部分とか、九右衛門のラスト忍者(と家族)へのあこがれなんかはもっと全面に出してよかったのになぁ。まぁ萬月や幻月の登場が遅くて幻月と九右衛門の関係がここ2話くらいでしか描かれないしね。
天晴も最後までちょっとはじけきれてない印象で、キンちゃんや風花、霞辺は良かったんだけど、あとがふんわりしちゃったなぁ。
それでもラストに向けての三人赤ニンジャーとか燃えたし、オトモ忍や獅子王は良かったな。やっぱり敵が組織でなく、幹部が単体でってのが盛り上がりに欠けた所以かなぁ。家族の絆と独立独歩の対比ではあったんだろうけど、どっちもあまり全面に出して見せてなかったからねぇ。
まだ素顔ショー見に行く予定なので本編の総括はこんなもんで。