ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

アントマン

マーベルヒーローの中でも日本では知名度がなさすぎるアントマンのマーベルCU(シネマユニバース)での実写映画。原作者としてみれば二代目のラングがアントマンになるという話で、ピム博士は階層でアントマンスーツを着ているくらい。アベンジャーズの結成はマーベルCUだとS.H.I.E.L.D.のニック・フューリーがアベンジャーズ結成を持ちかけているけど、原作ではアントマンやワスプがアイアンマン、ソー、ハルクとアベンジャーズを結成していて、名付け親はワスプだったりするんで、映画の初代アベンジャーズには居ない。
話はラングが義賊的な行動で逮捕されて刑期を終えて刑務所から出てくるという普通じゃあまりないヒーローの出自だけど、原作もまぁ泥棒なんでうまいことあてたなという感じ。
ピム博士は会社設立して大儲けしてて、その会社を元弟子に奪われて、元弟子の秘書?としてピムの娘がついてたりと、結構複雑な人物相関図なんだけど、人数少ないので問題なし。
話自体はラストまでにいろんなことが解決するのでスッキリはする。それでいて続編に含みをもたせてるので、続編やって、ハルクやBWやホークアイの代わりにアントマンとワスプがアベンジャーズ入りかなぁ。
公開2日目の日曜11時前の回に見に行って、後のど真ん中の席の私の両隣が空いてるくらいには知名度が低いのが問題だなぁw