ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ドキドキ!プリキュア 2話

アバンは前回の続きで変身から。そしていきなりバトルである。最初から変身したプリキュアパワーを上手く扱えるところはさすがに完璧超人、幹部クラスの攻撃も難なくかわす。
捕まってるキュアソードを人質にするもソードは友達じゃないから無駄というが、豪快な背負投で落としたカニにつかまれて落ちていくソードを助けないわけがない。ロープをつかんで手から煙が出るやつをやる根性っぷり。
なんとかかんとかというか飲み込み早くマイスイートハートで浄化して見せる完璧超人。冷たくあしらうソードに、変身の解き方を聞くのは斬新だったw
壊れたところは不思議パワーで直るらしく、何とか誤魔化すマナだけど、隠し事も見ぬかれ、隠し事もしたくないので六花にいきなりバラす。信じてもらえず。もしかしたらこの時点で少しは信じてたのかもしれないけど。髪の毛いじる癖がプリキュアのくだりでは出てなかったし。
マナの家は洋食屋でウマそうに飯を食べるのはプリキュアの鉄則。次回も食うシーンあるみたいだし。六花の家は共働きなのか一人でお勉強。結局もう一度説明しようと差し入れ持っていったところを淫獣に止められる。危険が及ぶからというちゃんとした理由でバラすのを止めるのは実はあまりないパターンだよなぁ。
結局翌朝には打ち明けようと考えているマナのバカ正直さは悪くない。面白いのは六花で、主語抜きでおとぎ話のフレーズを叫ぶようなとっぴなところがあるのね。もちろんマにはそれだけで通じると思っている表れなのかもしれないけど、この幸せの王子!とか他の生徒もいる前で叫んじゃうのはちょっとエキセントリックではある。
今回のジコチューは遅刻寸前で信号に捕まった生徒の渡っちゃえという心なんだけど、ジコチューがデザトリアンに比べて小さな、だれでもふと思い描く心のなかの悪だったりするので、元になった人にはそれほどスポットを当てずに、物語が構築できるのが便利かも。今回も話の中心はマナと六花のイチャラブな部分でジコチューの元になった人へのフォローとかはないし。しばらくはこのパターンでプリキュア中心に話を組み立てるのかな。
ジコチューは信号機なので動きを止める効果が。ただ、意識はあるっぽい。さすがのハートも赤信号光線にやられて大ピンチだけど、生身のままの六花が、ジコチューのおしりにある「おしてください」ボタンに気づいて青信号に帰る流れは面白かった。六花はスマイルにいなかったメガネっ娘なのもポイント高い。多分0.5とかそんくらいなんだろう、普段かけてないけど、見にくいもの見るときだけメガネかける感じがリアル。
間一髪信号機が変わって難を逃れて浄化。最強能力に分類される時間操作系の敵が2話目で出るとは思わなかったし、ほとんど解決したのが変身してない六花だったのも面白かった。
次回はキュアダイヤモンド爆誕。そしてまた食べるシーンが有るっぽいので期待大。