ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

冷まさない加減

青少年健全育成条例改正案が通ったと思ったら静かに。と言っても7月の施行まではなにかアクションおこそうにも大掛かりなものがある程度で、自分から主導してどうとかいうのが元から無いので、火だけは絶やさぬように。
ボドゲを買った。と言っても小箱のカードゲームなので高い買い物ではないんだが、クニツィアの革命万歳である。HJが日本語版として出しているんだけど、ゲーム的には言語依存度なんてほぼ無い(数字と色しか無いから)ので、箱と説明書が日本語化されているだけ。で、この説明書がいまいちなんだよなぁ。理解しにくい。描き方の順番が悪いのか、センテンスの置き方が悪いのか、日本語化が悪いのか。山札と山札の一番上を表にした札あたりのアイコン言語化ができてないから頭に入ってこないんじゃないかなぁ。

  • 革命万歳

クニツィアの小箱ゲーム。王国軍と革命軍のどっちに乗るかで点数を競うカードゲーム。出してどちらの軍を勝たせるのかと、手札にかつ軍を残して得点にするのと、出したカードでも勝って得点にできるかってのがジレンマになっております。このへんクニツィアっぽい。
各プレイヤーに11枚ずつ配り、山札も11枚。山札から1枚表にしたあと、手札から同時に1枚表にして出して、書かれている数字の合計の大きい方でどちらの軍が勝ったのかを決めて、勝った軍のカードを出している中で一番低い数字を出している人が、出されたカードをラウンド勝ち軍の山としてすべて貰い、次のラウンドへ。
こうやって、先に王国軍か革命軍の勝ち数が4になったら勝敗決定。手札に残っている勝利軍の枚数とラウンドごとにもらったラウンド勝ち軍の山の勝利軍の数の合計で勝者を決める。
説明書を省略して書くとこんな感じでセンテンスが分かれていて、間に例が挟まっている。
ラウンドごとに勝敗をつけて、先に4勝した軍のカードや山が得点になるという仕組み。ラウンドの勝敗には山札も関係していて、プレイヤーが山札に負けることもある。勝つために出しまくって、いざ勝敗がついたら手札に勝利軍のカードがないなんてことにもなるので、動向を見て最終的にどっちに4勝させれば得なのかを考えないといけないところが、なかなか面白い。


近所のイエサブで買ったんだけど、バルバロッサの限定版(リアル写真の方)が1セット残っていて買いそうになった。今日の帰りとか、週明けぐらいまで残ってたら下手したら買っちゃいそうで怖いので、誰か買っちゃってくれ。あ〜、でも今年最後の購入ボドゲが革命万歳なのはどうだろうか?自分で自分にクリスマスプレゼントと称してなにかボドゲを買うか・・・。