ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

あるかな

音楽プレイヤーをiPodTouchにしたときに同時にヘッドホンもBTヘッドホンにした。私は年がら年中、胸にポケットのある長袖シャツを着ているので、音楽プレイヤーを胸ポケットに入れていることが多い。で、BTヘッドフォンは別に無線で繋がっているのでどこに入れてもいいのだけど、胸ポケットに留めている。
基本的に巻きとり機構がないのでコードが余る。前のヘッドホンは巻き取りのパーツ?が付いてて、長さをそれで調節していたんだけど、今回はそれがないので自作するかと思っている。100均でこのコード巻き取り売ってた気もするんだけど、大きさとかどうだったかな。ボビンぐらいの大きさでいいんだけどね。
話し変わってボドゲの話。メディチとストロッツィはクニツィア先生の作品で、前者がガチセリ、後者は簡易セリ。得点の方法やらラウンド数なんかは似た感じになっていて、品物の数がメディチが5種、ストロッツィが3(+1)種。船の速度順位とかでも得点が入るのも一緒。
大きな違いはやはりセリの部分で、ストロッツィは必勝、船速度+1、品物+1の3枚。必勝を出せば必ずそのセリに勝ち、そうでなければ必勝を出されなければ先に出した者勝ち。この単純さが非常に分かりやすい。
一方のメディチは自分の点数を任意で支払って競るので、相場感が難しい。張り値が点数に直結しているので尚更かもしれない。その部分が面白さと感じるならば断然メディチの方がゲームとしての完成度は高いような気がする。
この、似た題材、システムなのに別の面白さがあることがすごいなと思う。作者を別にすれば鉄道ゲームも交渉ゲームも似た題材、システムで別の楽しさを提供してくれているが、その差別化って意外と難しい。意識して遠ざけたつもりが似ていると言われることなどしばしばあるだろうし。
メディチとストロッツィはやる機会があれば両方やってもらって、実際に比べてみて欲しい。私はストロッツィの方が好きかなぁ。