ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

朝知る

iPodtouchとか新しいのが出るらしいね。ちょっと興味をひくのは、スマートフォンいらないから通信機能のある携帯端末ってことなので、結構マッチしている。WiFi使える環境がもう少しよければねぇ。あとまだAndroidへの未練?が。まぁまだまだ買う気はないけども。
昨日は水曜の会へ。カナスタ・カリエンテという南米で流行ったトランプゲームのスタンドアローン版をやった。

  • カナスタ・カリエンテ

4人プレイで2人ずつのチームに分かれてプレイする。それぞれ11枚の手札を持ってゲーム開始。手番では山から1枚引くか捨札の1番上を引いて役にして出す。その後手札から3カード以上で1セットの役を出すか、すでに出されているチームの役に付け足すことが出来る。最後に手札を1枚捨てる。
最初は山札の一番上がめくられて捨札になる。最初に場に出す役のセットが50点以上(これまでの獲得点数で多くなる)なければならないという縛りがある。ちなみにペアで5000点になるまで勝負をするのが本来の形。今回は時間の関係上4ラウンドやった。
捨札を拾えなくするストップとか、ワイルドカード、100点ボーナス、-100のカリエンテ、捨札の凍結なんていうルールもある。ペア戦なので、どちらかが上がるときに、もう片方の手札に残っている点数がマイナスされるので、上がっていい顔伺いをたてるのがなんか面白い。
基本的に場にセットとして出せるのは3カードからなので、まずこれが大変。ノーマルのほとんどは1枚5点しか無いので15点しかいかない。絵札が1枚10点でAが20点なので、スタートはこれらのセットか、W(Littleが20点、Bigが50点)を混ぜることになる。
上がるためにはカナスタ(7カード)をペアで1セット必要で、いくらセットがたくさんあって、上がれる状態になってもカナスタがないと上がれない。出し切るか、捨札して手札が0になれば上がりでそのラウンドの得点を計算する。
上がったチームに100点、Wのないカナスタに500点、Wのあるカナスタに300点などなど、カードの点数も合計して、残った手札の点数を引けば得点になるんだけど、これが上がった方は500点くらいサクサクいく。上がれなかった方は手札のマイナス響くと厳しいけど、ボーナス取ってればそこまで点差はつかないで済むこともある。
ペア戦ということで、いろいろな思惑が絡んだり、手札のマネジメント、捨札のチョイスなどガチ読み合いがなかなか面白い。点数計算が面倒かなぁ。