ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

楽しみだ

E3の情報がTwitterだのblogだのニュースだので報告されてきている。中でもやっぱりN3DSの話題がなんか全て持っていっちゃったような。箱○の小型化とかプレステムーブとかって話もあるけど、インパクトが比じゃなかったかな。
PS3は未だにソフトを1本しか買ってないという体たらくで、未だにキラータイトルにめぐり合わない。
箱○は最近ではSSFIVもやっているし、DLコンテンツでバチャロン4あたりも楽しみにしているんで稼働率は高い。ベヨネッタみたいな小粒でピリリとしたものも出てくれるので(PS3とマルチだったけども)まだしばらくあなどれないんじゃないかなと思っている。
WiiHDMI対応とか言っているけど、D端子で十分だし、まぁ解像度が高くなって、PS3やら箱○とのグラ勝負で土俵がおなじになるなら、それはそれでいいかもだが。
PSPはなんというか、PSPgoがあんな感じなのでMHP3までは軽く沈んでいるんだろう。
NDSは来週にはラブプラス+も出る。N3DSのイベントが発売日発表も含めて行われるんだろうけど、それが夏なのか秋なのかでPSPも色々考えないとまずいんじゃないかなぁ。


話変わって水曜日の会。明日から出張ということもあって、買い物もあるので早めの離脱。やったゲームはどちらも初プレイで2つ。

  • イダンティク(アイデンティク、Portrayal)

いわゆるお絵描き系のゲームだけど、説明する人と描き手に分かれて、いかにうまく説明するか、いかに説明通りの要素を絵に入れるかがポイントになる。
全員が持ち回りで1回ずつ説明係をやり、それ以外は描き手。まず絵のタイトルが発表されて、説明係は問題の絵だけを見て90秒で説明する。その説明を聞きながら描き手は絵を描いていきます。90秒立ったら説明も描くのも終り。描いた絵を右隣か左隣に渡す。採点は自分じゃなく隣の人がやることに。説明係はd10を振って出た目が描き手のボーナスになるので丸をしておく。
ここで絵の下に描かれた10個の設問を読み上げていく。描き手は合っていれば1点、説明係は誰かひとり合っていれば1点になる。ボーナスは3点なので、描き手が特徴を捉えやすかった部分の設問だとありがたい。
出来上がった絵を見ると、確かに説明通りの要素が入っているけどみんな全く違う絵になってて面白い。しかも、元の問題の絵と似ても似つかないのに、設問としてあげられた要素はきっちり入っていたりするので侮れない。これは絵がうまくても説明を聞いて絵にする能力はまた別だと思うなぁ。

2〜13個の何かが入っているイヌイットの氷の家を振って、その感じから個数と思われるカードの上に置いて得点を競うゲーム。
1つから3つの数字の描かれたカードが9枚出ていて、真ん中によく混ぜておかれた家を3,2,1の合図で一斉に1個だけ取っては振って中の個数を予想して、その個数だと思われる数の書かれたカードの上に置く。その時、家に自分の色のチップを挟んで置く。
すべての家が置かれるか、もう誰も家に手を出さなくなったら答え合わせ。カードに書かれた数字と、家の裏に書かれた中身の個数が合っていればそのカードとチップが戻ってくる。複数個の家が置いてあれば、より大きな数字を当てた人がカードを貰え、外れた人のチップも一緒にもらう。低い数字を当てた人はチップは戻ってくる。全く当たらなければチップは箱に戻される。
数字が1個しか書かれてないカードは3点で、3つ書かれていると1点なので自信があるときは3点カードを狙っていくんだけど、1ずれてたりしてなかなか思うようには行かない。指先の感覚なのか、音なのか、いろんなものが要素に成っている。
カードが9枚場に出なくなるか、誰かのチップが尽きたところで終了。点数とチップの数の合計で勝者が決まる。軽いし、子供にもわかりやすいナカナカいいゲームだと思う。