ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

少女マンガをお勧めする

どうもこのところ体調が悪い。特に頭痛がひどくて薬で抑えているけど鈍痛がする。最初は自律神経失調症かと思っていたけど貧血っぽい感じもあり、ただの肩こり腰痛からくるもののようでもあるので、しばらく行ってなかった整体にでも行ってくるかなぁと思ったり。整体自体が自律神経にも貧血にも肩こり腰痛にも結構有効なので何が原因でも改善はされそうだし。
表題の少女マンガについてはhttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51526718.htmlに反応しただけなんだけど、個人的なお勧めをちょっとした解説付きで。今現在連載しているものも含まれますが、現状いい感じだけど後でちょっとだめになるものもあるかもしれない(LaLa系はたまにある)ので、その辺はご勘弁を。
作家で言うと一番好きな少女マンガ作家は成田美名子ということになるかな。作品的にサイファを押す人が多いけど、私はエイリアン通りを押します。天の神話 地の神話も文庫で手に入るんでいいかも。サイファはそのままアレクサンドライト、ナチュラルと読んでもらって、ナチュラルの流れで現在連載中の花よりも花の如くに興味を持ってもらえるといいのじゃないかなぁ。
とりあえず少女漫画少女漫画してないので読みやすいし、古い本もそれほど古臭く感じず読めるはずです。サイファのころに一時期絵柄が崩壊しかけている(名物あご長病)ですが、誰もがかかる病だしねw
萩尾望都の名前も挙がっていたんで、その作品の中でもあまり名前が挙がらないものをおすすめ。メッシュと一角獣シリーズは萩尾色が結構いい感じに出てて読みやすいんじゃないかと。ここではないどこかシリーズも最近の萩尾色で合う話があると思います。繊細で緩やかなタッチが少女漫画読みなれてないとちょっときついかもしれないけど、話は絵柄にマッチしているけど以外にハードだったりするのではまり始めると一気にいけると思いますな。
あとは読んどくといいんじゃないかなと思われるのを。桜蘭高校ホスト部はアニメ化もされたしまぁ多くは語らなくてもいいと思うけど、いい意味でいろんなずれを描いててそこに面白さがある。すごく舞台的(宝塚的ではなく)な感覚があるなぁ。
フルーツバスケット彼氏彼女の事情はおすすめしにくいなぁ・・・ちょっと観念的な話が後半多くなりすぎちゃってて、ラストのまとまりはいいのだけど途中息苦しさが。
しゃにむにGo!は30巻超えて完結しているテニスマンガなんだけど、非常にまとまりもいいし読後感もいいし、羅川真里茂の絵柄は青年漫画側に寄っているので読みやすいかなぁ。結構感動も共感も出来て、元気ももらえたりします。
わかつきめぐみ月は東に日は西にとかSoWhat?なんかも文庫で手に入るんでいいかも。
川原泉笑う大天使甲子園の空に笑え!、メイプル戦記、ブレーメンIIあたりを読んで肌に合えば他のも手をつけるといいんじゃないかなぁ。中国の壷とかお勧め。
北川ふたごのプリキュアシリーズは超お勧めしたいんだけど単行本がほとんど出ていないのでたのみこむしかない現状。フレプリも単行本にならないんだろうなぁ。
ちょっと毛色を変えると槇村さとるのダンシングジェネレーションとかおいしい関係あたりかなぁ。レディコミ寄りに感じるんで敷居が高いかもしれないけど。松苗あけみの純情クレイジーフルーツと山田君と佐藤さんあたりもお勧め。
古いのが増えてきたんで藤原ヒロの会長はメイド様とか宇仁田ゆみうさぎドロップとか鈴木ジュリエッタカラクリオデット神様はじめました、悪魔とドルチェもお勧めしてみる。
もっと他にもあるんだけど、今日はこんなところで勘弁・・・してください。