今期の番組も大半は最終回を迎えた。個人的に気に入ってた番組もいくつかあったので終わったものをメインに感想を。昨晩終わった咲とかまだ終わってないバスカッシュなんかはまた後で。
狼と香辛料II
なんだかわちゃわちゃしたやり取りがあったけど、それなりに満足のいく終わり方かな。いろいろ含み持たせすぎてる気がするけど、基本的にはロレンスとホロのいちゃいちゃっぷりを鑑賞する感じなんで、ニヤニヤ出来れば満足かな。IIIがあるならばそれにも期待。
大正野球娘
案外面白かったのがこれ。賭けという実は結構不純な理由で始まった野球部も、ちゃんと勝利したいというところに気持ちが持っていかれて、朝霞中学との試合もちゃんと盛り上がって落としどころも納得いったし。登場人物もかわいく描けてたんだけど、掘り下げの浅いキャラもいたのがもったいなかったかな。きれいにまとまってました。
Phantom〜Requiem for the Phantom〜
あの終わりは賛否あるとは思うなぁ。レイジの悲運とアインの最後の表情がかみ合ってないというか、無理やりかみ合わせるならハッピーエンドにも考えられるけど、ヤンデレエンドともいえなくない。ドライの死もちょっとあっけなかったんで、もっとぐっとくるアクションの果てでもよかったんじゃ。全体的に盛り上がりに欠ける演出が続いた気がする。
真マジンガー 衝撃！Z編 on television
大団円から始まった今川アニメだからまぁ風呂敷はたたみきらんだろうと思っていたら、最後に別の風呂敷広げて終わりましたな。まさかのミケーネ勝利エンドにも見えるし、衝撃！あしゅら編だったともとれる。続編があるなら○○！グレート（ブレード？）編とかになるんだろうけど。度肝を抜かれたのは度肝を抜かれたなぁ。ちょっと特に隠す必要もない謎が隠されすぎてて、明かされてもそんなことかってのもあったなぁ。ラストのあしゅらは見事としか言いようがないけど、そこで終わりかよ！と突っ込んで終わったわｗ
戦場のバルキュリア
まぁこんなもんかね。ベスト版も出てるしそのうちゲームもやらないとなぁ。最後に勝つのは愛といった感じでラブラブコンビネーションでしとめて、暴走も回避。EDの帰郷シーンはなかなかほんわかしたし、やっぱ生きてたかってのもあったし。ただファルディオのフォローとかイサラのこととかにも踏み込んで欲しかったかも。II売れれば二期もあるかもねぇ。
懺・さよなら絶望先生
まさかの最終回最後のエピソードでしたな。比較的原作準拠だった三期ですが、最終回はかなりまた実験へっぽこアニメになってた感じ。絶望絵描きうたもオーケン登場で吹いたし。まぁ万が一にも四期は無いと思いますが、あったらあったで面白そうだけども。
フレッシュプリキュア！
別に最終回じゃないけどちょっと書きたかったんで。これまでのシリーズにない超展開でいい意味で度肝抜かれた！それはそれとして、ベリーとパインはもっとパッションにやきもち焼く展開があると思ったのに、案外すっきりしてて百合スキーには物足りませんよ。ピーチとパッションだけでも十分お腹いっぱいですか？そうですか。
