ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!思い出のミルフィーユ!

今回の映画は終始明るい雰囲気で、満身創痍になるわけでもなく精神やられるわけでもなく、色々と苦しめられるけど殺しにかかられるわけじゃなく、見た目も特性も面白い能力の封じ込められ方で幼女先輩たちもこれにはにっこにこでしたな。
短編との二本立てなので正味60分でかなり笑わせてもらったし、重苦しすぎず、それでもちゃんと考えさせられるところもあったり、ゲストキャラのクックの動機とかは軽く流してゆるいハッピーエンドに落としておくのはプリキュア映画としては一番良いのじゃないかなぁ。同じパリを舞台しにしたハトプリはこのへん重々だったからねぇ。感動とか泣けるみたいなのもほぼほぼ排除されてて、笑いに徹してる構成だった。
もう一方のゲストキャラである魔法プリチームは結構最初から登場して、でもでしゃばりすぎず、核心には触れてこない、なんでそこにいたのかもちょっとふんわりしかわからないぐらいの感じで、ほんとにプリアラ映画に華を添えてくれた先輩って感じでしたな。
恒例の春映画の特報は、プリキュアスーパースターズというタイトルに決まったようですな。楽しみだけど、姫プリ抜けてハグプリがメインを張るのは決定っぽいなぁ。