ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

おにゅーな気分

さて、しばらく前から組む組む詐欺を働いていた新PCがこの土曜日に完成いたしました。すでにパーツが揃い、後は組んでOS入れるだけの状態で幾星霜、すっかり気力をなくしていたのですが、夏の大祭りも開けて2週間、ここはもう組んだほうがよくね?サークルカットも描いて出したしと、一念発起。さくっと組立自体は1時間程度で完了。
ちとUSB3.0のところに無線キーボード&マウスを挿してOSのインストールとか始めちゃって、認識しなくてワタワタしたりしましたが、普通に別のUSBに挿したら使えたので残りは計画通りに。晴れて新PCが完成。
CPUはintel core i5 3570K、M/BはASUS P8Z77-V PRO、メモリはDDR3 8GB、グラボにMSIのN560GTX-Ti Twin Frozr II OC、BDドライブがPioneer BDR-207DBKとあと電源も随分昔にグラボと一緒に変えたような・・・。本体やHDDはそのまま流用(システムドライブだけ変更)。これでもう3年くらいはいけるんじゃないかな。最近マシンパワーが必要なゲームとかやってないし、一番問題にしてたのは熱問題で、旧PCが耐熱性がもうズタボロで、ことあるごとに落ちてたのでこのへんどうにかしたかったってのもあるし。
基本的にはファイル転送ツールであらかじめ収集しておいたものを7で展開したので、メールやら何やら結構そのまま復元。FireFoxもプロファイルやらを移して復元。細かい個々にインストールしなきゃいけないアプリはまだあるけども、ちょっとずつ入れていくことになるかなぁ。
日曜日はニチアサを見て朝ごはん食べてから船堀へボドゲ例会に。今回やったのはキングダムビルダー、邪悪なマッドサイエンティスト(Nefarious)、ザ爆弾、シャドウハンターズ、ロストテンプル、街コロの6個。最初と最後以外初プレイだったので簡単にレビュー。

サン・ファンやRFtGのような行動プロット型のゲーム。実はバッカリーノの作品なのでキンビルから2連ちゃん。ルールもシンプル、かなりお馬鹿テイストなので、後で日本語版が出るらしいので買っちゃおうかなという感じ。
行動カードのプロット、収入、行動の解決、勝敗判定と進んでいく。まずゲームの最初に2枚のねじれカードというのが公開されて、ゲームに縛りが生まれる。行動カードは1・助手の配置、2・発明、3・リサーチ、4・小銭稼ぎ。プロットした後はカードの番号ごとにスタートプレイヤーから順番に解決。これがなかなか妙で、先に発明されちゃったものの影響で自分は発明できないとかの現象も起きたり。誰かが発明品を20点以上場に出したラウンドの最後まで行ったら一番高い得点の人の勝ち。分かりやすさともどかしさが良いバランスで、お馬鹿なテイストが良い感じ。

  • ザ爆弾

毎ラウンド2枚表示される、数字の書かれたカードを競り、最終的にもっとも得点をとれた人の勝ち。カードには赤数字と緑数字と爆弾の3種類があって、毎ラウンド紙に競り値を書いて発表する。最も高い数字を書いた人がまず1枚取ることができる。ただし、書いた数字分のマイナスが付く。2番めに高い数字の人は残ったカードをただで貰える。色ごとに競り落としたカードを自分の前に重ねていく。同じ要領で爆弾を競り落とした人は誰かの一番上のカードをゲームから除外できる。こうやって15ラウンドやって、最終的な得点計算の前に、色ごとに一番枚数を持っている人はその色のカードの点数が倍になる。マイナス点は倍にならないので、たとえカードの数字よりも大きなマイナスがあっても、倍になれば儲けになる可能性がある。このギミックのせいで、どこまで高い数字を付けてでもこの色は競り落としておくかとかの競争になる。爆弾のように競り落としても得点にならないけど、色の占有を維持するために使ったりすることができる。簡単で奥深いゲームでした。

陣営がライトとダークじゃなく人狼とヴァンパイアになっていたり、効果の幾つかが変わったりしているようだけどそれほどプレイ感に違いはないらしい、人狼系ファンタジーゲーム。
様々な勝利条件や特殊能力を持ったキャラクターの担当を秘密裏にかつランダムに決め、お互いの正体を探りあう。場所が2箇所ずつ組になった状態で6箇所あり、ダイスを振ってどの場所に行くかを決め、その場所でアイテムやアクションを行い、時にはその2つつながったエリア内にいる誰かを攻撃したりする。
基本緑色のカードで正体を暴こうとしていくのが基本。攻撃や防御のカードを集めたり、体力を増やしたり減らしたり。徐々に絞られていく感じは人狼テイストを一歩進めた感じですな。スルタンみたいに役柄変わったりもしないし、推理はまとめやすいのかな。そういえば日本語版はやったこと無いのにすでに絶版なんだよね。

  • ロストテンプル

簡単に言えば操り人形のドラフトシステムですごろくをするゲーム。9枚の役柄の描かれたカードのうち、何枚かをオープンし何枚かをクローズ状態で残りをドラフトして役柄を決め、1番の呪術師から順に解決していく。進むべき道は1本道で、途中集落や寺院、チャンスチップ、ブッシュなどがある。チャンスチップはなんかダメなもの多い印象で、3番の占い師?で2枚見て入れ替えることができたりする。ブッシュはなたを持っていなければ必ずそこで一旦停止だったり、寺院は僧侶、集落は古老ならば宝石2個でジャンプできる。
大量にすすめるキャラ、1,2歩すすめるキャラ、進めないキャラがあり、進めない代わりに宝石盗んだり誰かと入れ替わったりなどのいい能力もってたりする。こうやって最初に誰かがゴールしたら勝利。結局団子にはなりやすく、ゴールにリーチがかかるとどうするかって感じになるので、収束性はいいのかもしれないけど、ちと道中のイベントもなく淡々と進むので、中盤なんだったのか?って感じもなくはない。何かを集めないとゴールできないとかそういうギミックがあっても良かったかな。


まん丸から帰ってきてドラクエ10。1時間ほど(うち30分は元気玉)やってLvが22->23に。この日はサポートで連れだされて1000以上経験値稼いできてたんで有り難かった。ただ、疲れが出たのかレベルアップしてからしばらくして寝落ちしそうになったのでやめ。今日も500以上稼いでくれているので、うちのキャラはちゃんとお役に立っている模様。

[日記][アニメ]スマイルプリキュア! 28話
さっそうとしたなおと泣き虫やよいというキャラが、このところポンコツなおときましやよいという感じに。
夏休みの登校日をちゃんと喜ぶタイプのみゆき。某青い人とは・・・(略
なんか怖い話を極端に怖がるなおと、妖怪はいいけどお化けはダメなみゆきが今回のターゲットに。学園七不思議を見ていく感じに。今回の幹部はマジョリーナで、しかもまさかのマジョリーナタイム。途中で5人の前に姿を現すも、なお以外はこの姿知らなかったんだよなそういえば。
それにしてもキャラの位置づけが決まってきたのは、意外とヘタレななお、さっきも書いたがきましオタのやよい、全体的にかわいそうな子の烙印押されてるみゆき、ボケ倒し担当のれいか。こう見るとあかねはちゃんとツッコミをこなし、戦闘以外は比較的理性的、リアクションもちゃんとしてるというりんちゃんさんポジションまっしぐらですな。不器用が乗っかってるんで大きな壁があるけど。
校舎内で追いかけっこの最中もビューティーはボケ倒し。ピースは喜びまくり、サニーはつっこみまくり。結局そのドタバタのくすぐったさで口を開けたアカンベーから脱出。そして校舎なので動けないというオチにてサクッとプリンセス折檻。そういえば赤っ鼻を2つ使ったのでデコルが4つ増えたし。大オチは宿題がやばい4人ときょとんれいか。
変身バンクは久々にロングバージョン。うかつに私がピースに勝っちゃったばかりにサザエにも負ける始末。EDはやっぱりヘタレマーチ。ただ、ハッピーは茂みの中でなにしてたんだろか?w
次回もギャグ回。ウルフルンさんはもちろん犬かきだよね?ビューティーがブーツ脱いでゴーグルつけて何かスカートの下に履いて泳ぐみたい。あとさっきの4人が先生に怒られてる心象風景のようなものが・・・宿題片付かなかったんやな。