ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

スイートプリキュア♪ 17話

やっぱりプリキュアの家族回はいいものぞろいだねぇ。やっぱり料理ができない響ママ、響父、響。まぁ音楽家、しかもバイオリニストなら家事をやらないのもまぁわからんではない。それにしてもキュートだねぇ。
響はどうも我慢しちゃう子というか、両親をかなり尊敬していて、仕事に対する理解もあって、寂しい思いを表に出さないようにしている健気な一面が。それでも奏には打ち明けちゃうところがラブラブっぷりをさらっと見せつけやがるぜ。
校長に呼ばれて授業参観とお昼の放送にゲストに来た響ママ。まぁ音楽の授業でバイオリン披露するのはわかるが、なぜお昼の放送まで。しかも放送部員いそうな気がするのに、台本は奏が書き、王子先輩が年増好きを露呈し、響がデンプシーロールを決めるというおもしろすぎる展開に。あの響の動きはさっそくネタにされてたなぁw
放課後の連弾にも邪魔じゃなくて聴きに来る響ママ。うっかり喋っちゃうハミィと、叫びながら入ってきちゃうトーンがヤバイ。たぶんごまかしきれてなくて、プリキュアの正体バレバレの予感。なにせ音楽家が娘の声色聞き間違えるわけ無いしな。
今回もセイレーンは変身能力を使って響になりすまして悪事を。でも、何故か響の姿を響ママに見せずにエレン状態に戻っちゃうのは、ただ単に悪の手先は響きだとしたほうが音がトーンの洗脳が効きやすかっただけなのかね。あのシーンは響が○イ○されちゃう薄い本が夏に出るな。響ママのバイオリンで解ける程度の洗脳だし。いや、演奏パワーが凄いのかもしれないけどw
変身してからのごまかしもごまかしきれてなかったのはワラタ。バトルは珍しくリズムが頑張っていて、連続攻撃からキックで吹っ飛ばす流れなんかは格好良かった。エレンの光弾もパース効いててよかったしね。トドメはスーパーカルテット。フィナーレにパターンが欲しくなるな。
響の思い出の場所は響ママの思い出の場所でもあって、まぁ我慢しきれずに泣いちゃう響最高に可愛い。その姿を優しく見守る奏が男前。やっぱりリズ×メロだよな。よし、肌色の多いCG集のネタは決まりだw
最後に子守唄の話と目標がピアニストになって家族で演奏会というところに落ち着いたのが意外だった。スポーツ系はどうするのかね。
次回はそろそろ一旦楽譜を完成させる流れに進むのかな。一度不幸の楽譜が完成してから、展開が一転して3人目の流れって感じかねぇ。