ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

文春のこと

報道する側のその報道に関する責任感がなさ過ぎると思う
まるで、言論の自由のためなら報道はグレーなものを黒と言い切ってかまわない
という感じを受ける
間違いだったら謝罪すればことは済むと思っている節もある
それと、報道のソースが本当に信用できるものと言う気が最近はしない
報道するものの私的な感情ばかりが見えて、本質がはっきりしないことも多い
報道は、真実だけを真実の言葉だけで表現して欲しい
書いているものの感情、関係、立場なんて読んでいるものには関係ない
真実の報道をして欲しい


とすると、厳密には公人でないけどグレーの人は絶対に公人ではない
だってそうでなければ、こんなこと書いている私だって適当な理由をつけて
グレーな人にされてしまう恐れがあるじゃないか
興味本位だけで本質を見たいと思ってない人が文春を読んでも
こんな危機感は感じないだろうな。無知は罪だな


出版を差し止める仮請求は行きすぎだとは思うが
そうすることでしか書かれた側に要求できることがなかったなら
仕方ないだろう
そういうことが起こるのだというリスクは報道側が負わなければなるまい
自分らは報道という名を借りて、好きなことがかけるわけじゃないことを
好きなことを書いたら、公的な影響を受け、与えるのだということを
肝に銘じなければならないと思う


こんだけ