のみのみ
一人飲みが好きだ。というか少食なんで一人飲みできる店が好きなわけだが。毎週のように行くカミヤは飲み食いするものが決まっているので非常に楽。いつもの飲み食いで1,550円なので、注文も「いつもどおり」会計も「いつもどおり」で済んでしまう。
もう一軒は最近流行りのビフキチ。ここは一品一品の量がそれほど置くなくて値段がそれに見合ったリーズナブルさで少食な私にはもってこいの飲み屋だ。ホッピー以外は大体5品くらい頼んで合計2,000円ちょっと。中が濃い目なので普段2杯で済むのに3、4杯行くことがある。
展示会が空けて土日は飲まなかったんだけど飛び石休の火曜日にビフキチに行って、水曜日はいつもどおりカミヤ。ほんとは月曜日にビフキチ行こうと思ってたんだが貸し切りだったんでやめたという経緯が。おかげで連続して飲みに行ってしまった。まぁ毎晩晩酌はしてるんだけどもw
エバーデール
カードのプレイとワーカーの配置をしつつ4つの季節がめぐる間に自分の街を育てていくワーカープレイスメント+カードコンボゲーム。コンポーネントが立体的で大きな木を模していて、その麓にワーカースペースがある。
ゲームの基本はワーカーを配置するか、手札からカードを使うか、季節をすすめるかといった感じで割と簡単。カードは建物と動物とがあって、建物に対応する動物がいて相乗効果を生むといったところが基本。動物と動物で相乗効果があるものもある。
ワーカーは最初2匹だけど季節が進むと増えていく。ワーカーの配置効果はかなり強力なのでカードのプレイで下地を整えてワーカーを配置するとより強力になるといった感じ。
季節をすすめるのは手番にできることがなくなったら季節を進めてその効果を得て、ワーカーが手元に戻ってきて更に増えるという次のラウンドに進む行為なんだけど、まだ前の季節のままのプレイヤーがいたりと季節がプレイヤーごとにバラバラなタイミングがある。配置されてるワーカーは季節を進めないと戻ってこないので、思わぬじゃまになることも。
割とワーカープレイスメント入門に良いゲームだと思う。コンポーネントも映えるし、カードのイラストもファンシーだし。まぁコンポーネントの圧縮が効かないのが玉に瑕かw
ニューフロンティア
レース・フォー・ザ・ギャラクシーのボードゲーム版。なんかもともとプエルト・リコのカードゲーム版であるサンファンが元になっていると言われてたレース~がとうとうプエルト・リコに戻ってきたようなゲーム。
スタートプレイヤーから順にロール(役割)を選んで選んだ当人はボーナスを得つつ他のプレイヤーもそのロールの内容をやって次のプレイヤーがロールを選んで・・・とこの辺はまんまプエルト・リコ。レース~やロール~がロールの順番(フェイズ)が決まっていたのに対して選ばれた順に全員が行うのでプレイ感はプエルト・リコに寄った。
今回は惑星をバッグから引いて、技術開発は既にオープンされているところからコストを支払って買う。惑星は探査しただけでは効果を得られず、ワーカーを入植させてはじめて効果を発揮する。
手番順も時計回りにぐるぐる回るわけではなく手番順もロールの一つで変えられる(優先度を上げられる)ので誰かの後塵をなめててかわせないというようなことは起きにくくなっているんじゃないかな。まぁそこを金鉱掘りにすると手番順変わらなくなるけど。
レース~もプエルト・リコも好きなので待ったなしで日本語版を買ってしまったが、コンポーネントでかいので自宅ゲーム会でやるのはなかなかつらそうw