ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

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準備は万端だ

 今週末の土曜日からHugっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズが公開される。私も土曜日の昼頃の回で座席を予約してあるので今日の帰りにでもチケット出しに行こうかなというくらい準備は万端だ。
 まぁ15周年イヤーということもありプリキュア界隈は今年はいろいろと仕掛けてきてて、その中でもかなり力が入ってるのがこの映画なんじゃないかなぁと。もともと春映画のおまけで始まったオールスターズ。フレプリから正式にDXが制作されてDX3まで続いて、NSも3まで、春のカーニバルとみんなで歌う奇跡の魔法とオールスターズを関したものは計8本作られたんだけど、流石にもうプリキュア全員出すのは大変だということになって、前前作、前作、現行作のプリキュアが活躍するドリームスターズ、スーパースターズが制作上映されている。
 で、今回のオールターズメモリーズは春映画ではなく、現行のプリキュア単品作になる秋映画で行われることになったのが画期的で、しかもTV本編でもプリキュアオールスターズがちゃんとそう名乗りを上げ登場する話がつい先週放送された、これも画期的なことだった。多分に映画の宣伝を兼ねているところではあるんだけど、先週の感想でも書いた通りすごい出来だったので、この映画ももちろん期待が大きく膨らむというものだ。
 プリキュアといえばEDの3DCGモデルを使ったダンスなんだけど、これもフレプリのEDから始まっていて春映画、秋映画でもEDにダンスがあるのは恒例になっている(ない作品もある)。アニメの世界、ひいてはCGアニメの世界では時折現在最高峰のCGアニメが商業的に公開されるのがプリキュアのEDだと言われることもあるくらいなのだ。
 今年の秋映画は姫プリの映画の1本やドリームスターズでもCGを担当した宮本浩史監督で、日本のCGアニメでは最高峰を行く人だと思う。姫プリ映画のレフィーは短編だったけどすごいクオリティで度肝を抜かれたし、ドリームスターズでのセル画パートとCGパートを世界の変化で切り替えるという手法もお見事だった。今回もセル画パートとCGパートが混在しているようなのでどういう表現になっているのか楽しみだったりする。
 とまぁ、プリキュアおじさんの一人である私は映画を見る心構えが準備万端なのだ。あぁ、早く見たい。忙しくて少し疲弊している心を慰めてほしいわ。
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