ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ちょいがたり

さて、秋アニメも出揃って継続と切りもだいぶ進んできたんで、継続しているものについてちょこっと書いてみようという感じ。
まずは今期一番カロリーの高い作品であるところのキルラキル。パロディーというかオマージュというかそういう要素がコッテコテで、3話にして最終決戦かというバトルシーンもあり、登場キャラもいちいち芝居がかってて、これはアニメだというのが一番の感想かな。鮮血も純血も流子の父親のデザインだとしたら、なんだろう、おやじGJとしか言いようがないw
ログ・ホライズンラノベ原作だけど、MMOプレイヤーでとくに古参にはニヤニヤしちゃうシチュとかがあって面白い。そのせいか割と話の展開は地味で、SAOのようなラノベ特有のごちゃまぜ感はなく、どちらかと言うと懐古主義的な部分も感じるくらい描写がMMOの世界を生身で感じたらどんなんだろうというのが伝わってくるのがいい。
ガンダムビルドファイターズガンダム亜種としてはわりと面白い。ちと主人公が気に喰わないところもあるけど、レイジのキャラがカバーしてる感じもなくはない。軸がガンプラバトルなんで戦闘シーンもバリエーションに富んでて格好いいし、脇を固めるキャラもいい感じ。ホビーアニメとしてもワクワクする作りだと思う。
プリキュアの血も入っている京騒戯画はまだ謎も多いけどキャラクターの意思が割りとわかりやすく描かれているので見てて苦痛がない。演出過剰なところもあるけど、今期はこのくらいの熱量がないと、こういうジャンルの話は埋もれちゃいそう。わりと0話が予習になってていい効果。
アウトブレイク・カンパニーは思ったほどはっちゃけてない地味な展開ではじまったものだから、主人公のキャラがちと浮きすぎてて、せっかくの脇がしらけてしまってる気がする。ヒロインたちもこう、萌えどころはあるけど萌えきれない甘さというか苦さが。
サムライフラメンコがちょっとダークホースだった感じで、ともすればタイバニみたいな?と思ったらぜんぜん違う方向の話だったので安心。まだ話が二人で動いているだけで、ここから色々なキャラが絡んできたところで真価を問われるかな。
ガリレイドンナはまだ3姉妹のうち末だけが活躍してて、他がまだ動いてない感じなのでもう少しかかるのかな。割と丁寧に作られている印象だけど、まだやっぱり地味。
ミス・モノクロームは不条理アニメで単時間というのもあるので目が話せませんよ!先も読めないしね。
他もまぁ見てはいるんだけど、ハマりきれてなかったり、これだ!というものが、語れるものが無かったりでここではパス。ワルキューレロマンツェとかちょっと面白くなりそう。ただ、やっぱりエロゲ主人公だからその造形がどうもダメなんだな。あと、早口アニメていきゅう3期は楽しく見てますw