ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

舌の根が・・・痛い

まだのどが痛い。熱だの頭痛だのはないので支障はないが、喉から右脇側にかけて痛いので、舌の置き場?にこまる。あとマスクでメガネが曇る。
月曜日会社休んで、火曜日出社して色々まとめて、水曜日に提出。ちょっと追記しなきゃいけないところがあったりしたけど、持ち帰って訂正するようなことはなく、そのまま提出。その足でビッグサイトへ。
見てまわると、仕事にあまり関係ないモノのほうがやっぱり面白い事が多い。仕事関係のは要件が頭に入っているので探索目線。面白いものは出会い頭なのでそう感じるだけかもだけど。
2時間ほど回ってもらったパンフの厚みが4、5cm、紙袋とかを4つ持ってビッグサイトを離脱。新木場行きの無料シャトルバスでりんかい線の高い乗車賃をパスできたのは美味しかった。まぁ交通費出るけど。
その足で秋葉原へ。直帰していいと言われてたので家に帰るのが筋だがせっかくなので早い時間から水曜の会に顔を出す。
途中ティタニアとか銀のドワーフとかを眺めてたのでやったゲームは3ゲーム。フォッペンとヌメリと大聖堂・果てしなき世界をプレイ。一応全部初プレイ。

  • フォッペン

トリックでビリになると次のゲームお休みになるトリックテイキング。手札なくすと+10点で、残った手札の数字の合計がマイナス点になる。
カードの枚数は変則的で、緑2〜20、黄2〜18、赤2〜16、青2〜14、オールマイティーの1が4枚となっている。
マストフォローで負けると次のゲームに参加できないので、いかにリードを取っていくか、うまく最下位にならないかがポイント。出せない色の場合はできるだけ高い数字を処理しておく方が結構最下位にならないで済むことがある。
結局-19点でトップでした。高い数字処理してマイナス押さえられたのが良かったかな。

  • ヌメリ

すごろく風点取りゲーム。手持ちのコマは1〜5の書かれた5個。1〜5と☆の書かれた特殊ダイスを振って、出た数字のコマを1歩動かせる。ゴールが3マスあって、その3マスが埋まると終わり。
1つのマスには1コマしか入れないので、一気に頭を超えていくこともできるし、自分の駒が3つ並んだらもう一回ダイスが振れる。あるラインを超えると3、4、5の出目を分割して2つのコマを動かせるようになるのも面白い。
スタートから何マスかはマイナスマスでゴールの3マスは30、25、20倍。道中にも1倍から15倍までのマスが所々にあるので、ゲーム終了時にできるだけ乗せておきたい。
自分の駒を2つ使った尺取虫移動とか、ズバッと並んだところを最後方から一気に10個以上飛び越えたりとか、中盤の動きは派手。
ゴール付近に来るのはやっぱり1〜3くらいまでのコマなので高い数字コマをどの倍率のマスに置いておくのかも調整しながらゴールへ飛び込むことになる感じ。
私は全コマ倍率つきのマスに止めておいたので140点弱で勝ちました。一応ゴールマスの2つ目に2を入れて2の25倍で50点、1つ目の30倍にも相手の2が入ってたので、高倍率であまり点差がつかなかったのが勝利の鍵でしたな。

ラストは長時間ゲーム。インスト30分、実プレイ90分の2時間強でした。
大聖堂の続編ぽいストーリーテーマのゲームで、やっぱり建設現場で建設するゲーム。1時代6ラウンドで、4つの時代で計24ラウンド。各自同じ12枚の役割カードをプレイしながら進めていきます。
ラウンドのカードは全員が効果を受けるイベントと、各自がもらえる恩恵、手番だけがもらえる恩恵とが処理されます。で、各自役割から実行するカード1枚、このラウンドでは使わないカード1枚を選んで出していって、全員行動したら手番プレイヤ移って次のラウンドといった感じ。
時代の終わりに税金納めなきゃいけなくて、納めなかった時のペナルティがきつい印象。税金に信仰2個、麦2個、お金がダイスで2〜5必要な中で、麦がきつい。全部で10個しかなくて品切れる。基本的には税金にしか使わないけどポイントになることもあるので即枯れる。このペナルティを一番くらってたんじゃないかなぁ。
なんとなく展開が地味なのは得点が一番稼げても3点。建設を2つやって3x2=6点。特権という前の役割をもう一度やる役割を使わないと、1つの時代に同じ役割は1回しかできないのでままならない。しかも今回は4時代目に特権が使えない永続イベントが最初に出ちゃって、逆転のために残しておいた4つの資材の内2個しかつかえなかったのが悔やまれる。
なんとなく税金分を稼ぐのに気を取られて、資材集めとか建設をないがしろにしちゃうと、得点が伸びないんだなということがわかったんで、今度やる機会があったらアグレッシブな戦略でいきたいかな。