ドリル帝国ブログ

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ハートキャッチプリキュア! 第2話

「変身の時にシュシュッとするやつがな〜い!」の台詞回しが非常に良いですなぁ。最初の感想がそれかよと言うのもありますが、この辺がこの作品が女の子に向けて丁寧に作られているのを良く表しているなと思いまして。
アバンがなくていきなりOPだったのはなんだか久々の感覚。昔は全部そうだったんだけど、最近は殆どアバン入りますからなぁ。
変身したはいいけどパワーの制御が出来ない、心はまだ強くないところが確かに最弱のプリキュアですが、こういう描写って、ちゃんと今はこんなだけど後でちゃんと強くなるみたいなのをわかり易く表現してるんだなぁ。ですがその前にハートキャッチ絶望先生登場。なんかスゴイ安心した笑顔を見せて気を失うブロッサムもこの助っ人の正体への伏線なんだと思うけど。
さらに驚きはおばあちゃんが元キュアフラワーだったこと。普通に伝説の妖精コッペが鎮座していることかな。おばあちゃんまでキュアムーンライトが負ける夢を見ているので、あの夢の出来事はいつの話なのか?と言う疑問が。おばあちゃんがキュアフラワー時代に見たのか、ここ最近見たのかで意味合いが違うものなぁ。時系列的にフラワー->ムーンライト->ブロッサムと引き継がれたんだ思うんだけどな。
思いついた予想を書きます。絶望仮面は、おじいちゃんの若い頃の姿を借りたコッペ説。それならブロッサムが安心したことも、和装なことも、しゃべらないことも説明がつくかなぁと。当たるかな?
でまぁココロパフュームもフラワーのがつぼみに、つぼみが落としたムーンライトのがえりかの元に行くんじゃないかなぁ。
変身したブロッサムは、えりかがピンチだというのに堪忍袋の緒は切れず、花を散らされたことでやっと・・・野の花(雑草)>えりかという悲しい構図ですがまぁ仕方ないか。
倒した後はちゃんと仲直り。えりかのウザさはたぶん押しの強い子レベルに落ち着いていくんでしょう。2話目にして名前を呼び捨てにしあう関係に。つぼみの方た時々さん付けで呼びそうな気もしますがね。心の種の生み出し方が陰獣のおしりから、それこそプリっと出てくるのはいかがなもんですかね?w
次回はつぼみがえりかをプリキュアに勧誘するのかな?陰獣が勧誘するんで仕方なくという流れも想像出来ますが。ナレではえりかが断ってるけど、サブタイはノリノリっぽいんだけども。
しかし画作り話運び共にうまいなぁ。これまでのシリーズ同様名作になりつつ、売上も伸ばせる作品になって欲しいな。SSは名作なのに売上伸びなかったから、女の子マーケットって難しいよなぁ。