ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

郵政民営化法案 衆議院解散

参院郵政民営化法案が否決された。基本的に納得がいかないんだがそれは個人的に持っている政治への意識からだと思うけど
何度か書いているけど、私は政治が立ち止まるのが嫌いだ。それがいいことなのかどうなのかは別にして、足の引っ張り合いだの利害だけ思惑で政治が立ち止まらされる昨今の感じが嫌いだ
小泉政権になってその部分がある部分「強引」ではあるけども、着実に前に進んでいた
そこへパラノイア民主党がただ足を引っ張るためだけに民意を無視して行動を開始
最初はそれで活性化すると国民は思ってたのだろうけども、剥がれ落ちるのが早くていまや民主党パラノイア集団だとバレバレだ
小泉政権が「やることはやる」政治手法だと思っているんで静観していたんだけど、マスコミも民主党も、今回は自民党内でまで足を引っ張る始末
日本は民主主義国であって、共産主義でも社会主義でもない。財政を圧迫する元にもなっている余剰な公務員のリストラも、民に委託できる業務も郵便事業に含まれている
つまり民主主義的に郵便事業を民間に託すのは自然な流れであって、官の微妙なサービスを民の適切なサービスに是正することも、新たな税収を生むことも出来るのに
足引っ張ってくるのなんでなんだろうなぁ?郵政と政治家の真っ黒な関係がばれてないとでも思ってるのかね?
でも、解散総選挙はだめだ。いや、確かに自浄作用が働いて力のある前進する政党に生まれ変わるかもしれないが、確実に政治が止まる
政治家を選ぶというところも政治を動かすことになるかもしれないけど、前進ではない、やっぱり停滞なんだよなぁ・・・


ほんのり追加するけど今の郵便局って便利だと感じてる?土日やってない、営業時間も短い、対応してるコンビニのATMとか少ないし
はがきや切手、封筒はコンビニでも売っている。つか郵便局で買うことってそんなにある?
過疎地での営業が出来なくなるとか経営を圧迫するって妄想はどこから?つかすでにリストラしなきゃならない公務員が国の財政を圧迫してるんですけど
今民営化できるだけの体力があるのは郵政事業だけだと思うんだけど。今逃すとスカスカの建て直しの効かない不良債権のようなのが民営化されるだけになるんだけどなぁ