ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

大作が2本

舞-乙HiME
まずは2本立てで最終回。乙HiME同士の戦いは熱いものがあったし、マシロの言葉にも撃ち抜かれるような衝撃があったしのっけからいい展開
とにかくたくさんの登場人物が自分の役割を果たしているなぁと。敵も味方も傍観者も。某糞種のこなせてなささに比べたらきっちり消化されてた
ナギは今回も深い部分では何をしようとしていたのかは明かさず、物語の道化役を全うした感じは前回と変わらずか
比較的人死にの出ないクライマックスは、ローブを着た乙HiMEたちが集結するところでゾクゾクッとまたきて、もちろんちょっとしたコメディまでいい
ボロ泣きしたのは母親の前で乙HiMEになった自分を披露するアリカと、その母親を撃つ事を命令として軽減しようとするマシロ
蒼天の青玉の本来の力を得たアリカはカッコ良かった。ニナとの決着もまぁあんな感じかな

活躍が少なかったように見える人もいるけど、画面に写ってないところでがんばってたことが分かる展開だったので不満はあまり無し
OVAがでるようだけど、ちょっとした補完でかまわないなぁ。物語は空想する余地が残されているほうが良いし。良い作品でした
SoltyRei
こっちは3本立てで最終回。いやぁ、泣いた泣いた。一気に明かされていく謎と伏線
特にロイの感情爆発系はだめだぁ・・・もうキュンキュンしちゃうよ。かわいいよロイ(w
結局200年以上の時間がコンピュータを狂わせていったのだなぁ。それをどうにかするのは人の力・・・ではなくてソルティだったりするわけだが
残り1話残して決着?と思ってたらもう一つの展開があって、その決着以降、大団円までの時の流れがもう優し過ぎてまた大泣き
私的にめちゃくちゃいい作品になったのは間違いないでしょうな