ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

映画プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち

地上波初放送である。冒頭のDX1のリメイクというか別次元のお話としての怪獣フュージョン戦は、キャッチーにしてプリキュアオールスターってこんな話ってのを表すいいバトルシーンだと思うのよねぇ。
で、本編はこの別次元でのDX1の後日譚。主人公であるあゆみとフュージョンのかけらであるふーちゃんとの出会いから、お互いの心のすれ違いというか、あゆみの心のすれ違いとか、その成長とか、DX1では間違った一体化(フュージョン)をはねのける話だったことに対する返答のような話になっている。
今回もタルトが一番優秀なわけだけどね。NS2でもタルトは活躍するので、来春のNS3でもタルトが活躍するんだろうなぁ。
近いところから4作品分(スマイル、スイート、ハートキャッチ、フレッシュ)しかセリフがないなどの不満はもちろんあるんだけど、この人数になるともうこの方式はしょうがないよなぁ。しかも最初から5人追加されてるので、DX3ではメロリズ増えただけだったのにくらべるとやはり配役的に無茶が出るからねぇ。
個人的にはあゆみにおっかぶせ過ぎたのでスマイルチームにいくつかの悩みとか葛藤を一緒に引き受けてもらえばよかったのになぁとか思ったり。ちょっとお客様感強いのよね。あゆみが最終的にキュアエコーの力は失うけど、フュージョンの本来の正しい融合にたどり着くところあたりは説得力あるけど、悪意を跳ね飛ばすスマイルに説得力がちょっと足りなくなっちゃってるかなぁと思う。
やっぱり初代〜YP5まで登場するシーンはちょっと伝説を感じるようになってしまったなぁ(遠い目)
そして、ドキプリの次回予告が全てを持って行ってしまうわけですが。ドラゴンとか1万年前のプリキュアとか3種の神器とか飛ばし過ぎだろうw