ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

銀魂2 掟は破るためにある

 銀魂実写映画の第二弾。今回は真選組での伊東鴨太郎によるなんちゃらの話がメインだけどギャグだのパロディーだのの成分は多めで一安心。今回もいろんな方面に喧嘩売ってる雑なパロディとかピー音満載のセリフとかは抱腹絶倒だった。
 あと前作より殺陣シーンの気合の入り方が上がっていてなかなかスカッとする殺陣がみられるので良い。河上万斉のビジュアルも素晴らしかったし。
 個人的に邦画はこういうくだらなくて面白い方向にガンガン進化してくれればいいのにと思う。いや、ギミックやらストーリーやらが凝っている映画も好きだけど、こういう底抜けにコメディーをちゃんとやってくれる方が邦画としていい意味でガラパゴス化できる方向、進化の仕方なんじゃないかなぁ。