ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

おわった

はじまった

 GW最終日はあいにくの雨で自律神経やられて頭痛がひどいというイマイチなラストだった。明けた月曜日も午前中まだ雨が降っててだるかったし、休み明けで忙しかったのでちと疲れてしまって帰りの電車座ったら寝ちゃって新宿で降りそこねたかけてやばかった。流石に一駅歩いて帰るルーティーンもやめてオリジン弁当でのり弁買って自炊もお休み。日曜日の46系の番組をTVerとかで3本見て21時過ぎには布団に入ったんだけど23時頃まで今度は眠りに落ちれず変な具合悪さを感じて眠れない現象でのたうちながら寝たのでした。4時頃に目が覚めてトイレ入って予報より寒くなってないなぁとか思いながらいつも起きる時間まで落ちないかもと思ってたらわりとサクッと落ちたので今朝はまだ幾分ましになったのでした。
 GW後半はドンブラゼンカイを観たあと基本こもって部屋(ロフト)の片付けとかしてたんだけど、ガーディアン・オブ・ギャラクシーVol3でマーベル熱は高まってたのでマブカプ2(DC版)、3、Inf(両方Steam版)を遊んでみたりして、マーベルアルティメットアライアンス3ってSteamで出てたっけ?と思って調べたらSwitchでしか出てなくてなんならガーディアン・オブ・ギャラクシーが70%引きで売ってるなぁとかポチりそうになったけど残り3日のGWにやるには重いなぁとやめた。で、Disney+でミズ・マーベルとシーハルクを一気に見たのでした。
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  • ミズ・マーベル

 ガーディアン・オブ・ギャラクシーVol3を観たらマーベルズの予告をやっていてそういえばまだ見てなかったと思い出してこの際だから一気に見ようということに。主人公のカマラの設定はほぼ原作通りの夢小説書く系オタクで能力を得る(目醒める)ことになるのもアベンジャーズコンで基本的にギーク特有の言動をする我らの良き隣人である。もともとミュータントではなくインヒューマンで原作ではテリジェンミスト事件で目醒めるんだけどMCU版は物語の1つの軸になるアイテムの腕輪によってであるとか変身変形(身体の一部を伸ばしたり大きくしたりなど)能力が謎の結晶を生み出して似たようなことをしたり足場にしたりなんかもするといった違いがある。ヒーローになりたてだけど知識やあこがれがあるのでそのことには前向きなのがわりとグチグチ悩みがちなマーベルヒーローよりは画面も作風も明るめでよい。やばいコントロール局のBBAが実質ラスボスなんだけどそれも直接手を下してどうこうじゃなくわりと焦点は家族の話だったりするのでバイオレンス味は低め。ラストのオチはちゃんとマーベルズに繋がってるので予習しておいたほうがいい作品ではある。
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  • シーハルク:ザ アトーニー

 一番の特徴であり原作通りでもある第4の壁を超えるキャラクター(代表:デッドプール)である。原作では弁護中に狙撃されて従兄弟のブルース・バナーの血液を輸血されるんだけど、MCUのバナーはハルクと折り合いつけてハルクバナーの姿でいるので輸血に応じるようなキャラじゃないので別の方法?でジェニファーがハルクの血を体内に取り込んでしまうプロットになっている。基本的に本人は法廷ドラマをやるつもりだけど超人専門の弁護士ということで大手弁護士事務所に雇われることになって色々と巻き込まれていく。アボミネーションやタイタニア、Drストレンジのウォン、デアデビルあたりが密接に絡んでくる展開だけどおおよそはコメディな感じで話は進んでいく。ラスボスはキングハルクなんだけどまぁなんというか第四の壁を無視する最大の禁じ手を使っての大団円なので賛否ありそうなオチではあるけどとても独特な作風で面白い。
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