ドリル帝国ブログ

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LoA攻略再開

せつぶん

 今年の節分は2/2でこれはまぁうるう年があるのと同じでX100年に近づくほど立春が2/3になりやすいからなんで、2050年頃までは4年に一度、その後2100年に近づくに連れ徐々に毎年2/3が立春になるんだと。まぁそんなもう生きてない頃のことはどうでも良くてここ最近の例年通り恵方巻きを食べた。今年は海鮮と3種のマグロのハーフを食ったんだけど、ちょうど上唇の裏に口内炎ができてて美味しかったんだけど時々襲い来る痛みでなんか旨さ半減だったわ。このところの天候の悪さと寒暖差とマスク生活のストレスでやられてるんだな。

Legends of Amberland: The Forgotten Crown 攻略000

 さて、やり直してもう一度攻略再開。 LoA攻略のタグも作ったので攻略をまとめてみたい人はそれを手繰ってくだされ。今回はキャラメイキングと覚えておいたほうがいい事柄をちょこっとだけ解説。
 ゲームを始めるとタイトルで「QuickStart」を選んで始めればキャラメイクはないのでここはすっ飛ばしてOKだけど、どの種族、クラスがどんな感じなのかはわかっておいたほうがいいかな。ちなみに「QuickStart」のキャラの内訳は人間♂の騎士、ドワーフの戦士、ハーフエルフ♀の戦士、エルフ♂のバード、人間♂のレンジャー、エルフ♀のヒーラー、人間♂の魔法使いなのでステータスの参考に見てみるのはいいかも。「NewGame」を選択すると難易度選択が表示されてそれぞれ次のような違いがある。※Normalと比較して

  • Easy:エネミーのダメージ微減、エネミーのHP微減、LvUPに必要なEXP25%減、店と訓練所と治療所半額
  • Hard:エネミーのダメージ増、LvUPに必要なEXP20%増、店と訓練所と治療所倍額
  • Insane:エネミーのダメージ激増、エネミーのHP増、LvUPに必要なEXP50%増、店と訓練所と治療所三倍

 今回はNormalで攻略していく。難易度を選択すると1キャラ目の作成画面に移行する。ここで「Auto Create Characters」を選ぶと自動的に7人パーティーが作成される。名前やポートレート、気に入らなければ「Recreute」で解雇できるのでここから作り直すのでも最初はいいかも。1人ずつ作るのであれば種族(と性別)->クラス->名前、ポートレート、AP振り分けの順に進んで良ければ「NextCharacter」で次のキャラメイクに進み、7人作れば「BeginAdventure」で冒険が開始できる。
<能力値ATTRIBUTES>
Strength(筋力)・ダメージボーナス、最大装備重量+1/10STR
Toughness(体力)・HPボーナス
Dexterity(器用)・Hit(命中)ボーナス、Evade(回避)ボーナス
Knowledge(知識)・Arcane(魔術)ボーナス、タレントボーナス
Willpower(意思)・MPボーナス、魔法ダメージの軽減
<派生能力値STATISTICS>
Damage(攻撃力)・物理攻撃力(最低値-最高値)、LVとクラスと筋力によって増減
Hit(命中値)・物理攻撃の命中値、Lvとクラスと器用によって増減
Evade(回避値)・物理攻撃の回避値、Lvとクラスと器用によって増減
Armor(防御力)・物理ダメージの軽減力、魔法や精霊力のダメージは軽減されない、装備により増減
Arcane(魔術力)・MasicUserのみが持つ、呪文の習得レベルに影響、呪文の効率に影響、レベルと暮らすと知識により増減
<抵抗RESISTANCE>
Fire(炎、熱)、Cold(氷、冷気)、Lightning(電撃)、Acid(酸、毒)
<耐性IMMUNITIE>
Poison(毒)・毎ターンダメージ。時間経過で回復する場合もある
Paralysed(麻痺)・行動不能
Petrified(石化)・行動不能だがいかなるダメージも受けない
Confused(混乱)・命中とクリティカルヒットが大幅に下がり、魔法が使えなくなる。休息で回復する
Afraid(恐慌)・攻撃順がスキップされることがあり、命中と攻撃力が下がる
Mesmerized(魅了)・戦闘技能と魔法が使えなくなる
Weakened(弱体)・復活時にすべてのステータスが低下した状態。休息で回復する
<その他>
Status(状態)・通常はConscious(意識あり)で上記のバッドステータスにかかるとその表示
Encumbrance(最大装備重量)・装備できるHelmet、Armor、Wepon、Shieldの合計重量の最大値。クラスごとに決まっていてさらにSTR10ごとに+1
Talents(タレント)・クラスごとに決まっている技能
<種族>

  • Human(人間)

筋力9、体力6、器用8、知識5、意思3
共通:必要経験値5%軽減、ChampionとTroubadourが選択可能
Heartlander・知識+1/8Lv、体力+1/15Lv、器用+1/16Lv
Highlander・筋力+1/9Lv、器用+1/14Lv、HP+1/1Lv
Nomad・体力+1/8Lv、意思+1/15Lv、装備重量+1

  • HalfElf(ハーフエルフ)

筋力8、体力6、器用8、知識5、意思4
共通:どのクラスでもElvenSongを習得、ChampionとSageが選択可能
HumanHeritage・筋力+1/8Lv、器用+1/15Lv、HP+1/1Lv
HighbornHeritage・器用+1/8Lv、意思+1/15Lv、MP+1/1Lv

  • Elf(エルフ)

筋力7、体力6、器用8、知識5、意思5
共通:どのクラスでもElvenSongとElvenTouchを習得、Mp+1/1Lv、装備重量-1、必要経験値5%増加、MageKnightとSageが選択可能
WoodElf・器用+1/8Lv、知識+1/15Lv、Confusion(混乱)耐性
HighElf・知識+1/8Lv、器用+1/15Lv、Mesmerize(魅了)耐性
GrayElf・器用+1/8Lv、意思+1/10Lv、知識+1/15Lv

筋力11、体力6、器用8、知識5、意思1
共通:Axe(斧)装備時に+10%クリティカルヒット、装備重量+1、TrollSlayerとBattleSmithが選択可能
<クラス>

  • Knight(騎士/Fighterクラス)

騎士は最大装備重量が多く装備が充実しています。パーティーの中央に配置するのがベスト。
主能力値:筋力、器用 最大装備重量:42 HP:6+6xLv ダメージ倍率:5倍
戦闘技能:Charge・敵全体攻撃 タレント:Tactics・知識によるクリティカルヒット率上昇

  • Warrior(戦士/Fighterクラス)

戦士は最も攻撃力が高く頑丈ですが装備重量が騎士より少ないです。
主能力値:筋力、体力 最大装備重量:28 HP:6+8xLv  ダメージ倍率:6倍
戦闘技能:Strike・敵単体必中攻撃 タレント:Tactics・知識によるクリティカルヒット率上昇

  • Ranger(レンジャー/Fighter&MagicUserマルチクラス)

レンジャーはFighterとMagicUserのマルチクラスで魔法使いの魔法がそこそこ使えます。
主能力値:筋力、器用 最大装備重量:20 HP:6+4xLv  MP:10+2xLv ダメージ倍率:4倍 魔術倍率:4倍
戦闘技能:Stun・敵単体の次回攻撃をキャンセルさせる タレント:Awareness・回避率算出=器用+知識。罠ダメージを知識で軽減。

  • Bard(吟遊詩人/Fighter&MagicUserマルチクラス)

吟遊詩人はFighterとMagicUserのマルチクラスでヒーリングが可能です。
主能力値:器用、意思 最大装備重量:15 HP:6+3xLv  MP:10+3xLv ダメージ倍率:3倍 魔術倍率:4倍
戦闘技能:PlaySong・Afraid治癒、HPとMPを10%回復 タレント:Awareness・回避率算出=器用+知識。罠ダメージを知識で軽減。

  • Healer(治癒師/MagicUserクラス)

治癒師は治癒と回復に長けた魔法使いで直接戦闘には非常に弱くFighterに守られる必要があります。
主能力値:知識、意思 最大装備重量:12 HP:6+3xLv  MP:20+4xLv ダメージ倍率:2倍 魔術倍率:5倍 命中と回避:-20%
戦闘技能:Focus・自身のMPを33%回復 タレント:ArcaneMastery・知識によるArcaneボーナス2倍。

  • Wizard(魔術師/MagicUserクラス)

魔術師は攻撃魔法に長けた魔法使いで直接戦闘には非常に弱くFighterに守られる必要があります。
主能力値:知識、意思 最大装備重量:10 HP:6+2xLv  MP:20+5xLv ダメージ倍率:2倍 魔術倍率:5倍 命中と回避:-20%
戦闘技能:Focus・自身のMPを33%回復 タレント:ArcaneMastery・知識によるArcaneボーナス2倍。
<特殊クラス>

  • Champion(英雄/ベース:騎士)人間またはハーフエルフのみ

SorcererとWorlockに対してダメージボーナスがある騎士
最大装備重量:35 ダメージ倍率:4倍

  • Troubadour(厄祓師/ベース:吟遊詩人)人間のみ

補助魔法を持つ代わりにヒーリング能力の低い吟遊詩人

  • MageKnight(魔法騎士/ベース:騎士)エルフのみ

騎士よりも最大装備重量が低いがそこそこの攻撃魔法が唱えられる騎士
最大装備重量:30 HP:6+4xLv MP:10+2xLv  ダメージ倍率:4倍 魔術倍率:4倍

  • Sage(賢者/ベース:魔術師)エルフまたはハーフエルフのみ

そこそこのヒーリングが可能な魔術師

トロールに対しての攻撃が必中かつHPが多い戦士。ただし盾が装備できずアクセサリーも1つ少ない
最大装備重量:30 HP:6+9xLv

  • BattleSmith(戦鍛冶師/ベース:レンジャー)ドワーフのみ

HPが多く魔法は少し苦手なレンジャー。炎とそこそこの補助魔法が使用可能
HP:6+5xLv MP:10+1Lv 魔術倍率:3倍

 と、まぁこんな感じでキャラクターを作るのだけど、キャラメイクしたときに6・4・2・1・3・5・7の順で作成したと思うが、これがゲーム中の隊列でもある。基本的に直接攻撃のダメージを受けるのは1~3だけで、範囲攻撃や魔法などは全体的に標的になり、行動順は必ず1から順。なので騎士や戦士を1~3に、Fighterのマルチクラスを4,5に、MagicUserは両端に置くのが基本。主なダメージディーラーは戦士と魔術師なので1~3に戦士を2体、できれば1は騎士にして6に治癒師、7に魔術師を入れるのがいいのかなと。ちなみに私の攻略パーティ編成はこんな感じ。
1:ドワーフ♂騎士、2:人間♂戦士、3:人間♀英雄、4:エルフ♀レンジャー、5:人間♂厄祓師、6:エルフ♀治癒師、7:ハーフエルフ♂賢者
 回復力を上げるために厄祓師をハーフエルフの吟遊詩人とかエルフの魔法騎士でも良かったのだけどデバフ解除系は早い段階から必要になるので今回はこんな感じにした。
 必要最低限の装備は済んだ状態でゲームは始まるのでしばらくは拾ったもので戦力増強をはかればいい。初期の所持金は300G、クリスタルという魔法の店で交換できる別通貨のようなものもあるけどまだ先の話なので気にしなくてもいい。ちなみに戦士は最大装備重量が低いのでCarry(最大装備重量+10)がついてるアクセサリ(Girdle of Carryingなど)を優先的につけて防御力を上げてあげると戦闘が安定する。魔術師はMagicArrowというMP1で使える攻撃呪文が非常に高効率なので基本そればかり使う感じに最初はなる。
 さて、今回はここまで。次回はいよいよアンバーランドの大地に降り立ったところから、ゲームの基本と戦闘、最初の山場トロルとの対決くらいまでを攻略していく予定。