ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

映画も良かったのよねぇ

スタプリ最終回(もう一話ある)

 日曜の朝から泣いてたのはこのおじさんです。素晴らしい最終回だった(だからもう一話ある)のは間違いないし、物語のたたみ方、収束の仕方が腑に落ちるというかこのためにアレがとかそこかしこに散りばめられてて、ハンカチで目頭抑えながら鳥肌も立つという状態になったわ。
 物語的にはへびつかい座さんの独りよがりのようでいてまぁもともとへびつかい座さんのイマジネーションでもあったわけだし他の12星座の不甲斐なさ(見通しの甘さ)のほうがよほどひどく感じてちょっと同情してしまうけど、ひかるたちプリキュアやその他改心したノットレイダーの面々なんかのそれぞれのイマジネーションの力がそれを大きく上回っていたという収束のさせ方は良いなぁと。
 闇に飲まれても自分のイマジネーションとアカペラでカラーチャージをうたって変身するところとか、フワを復活させてプリキュアに変身する力を失って、日本語が喋ればくなったララのあのシーンでもう止めどもなく涙が出てしまった。AIの忘れるはずがありませんの一言も思いっきり刺さった。
 次回本当の最終回はバトンタッチ回のドタバタに再会の感動ぶつけてくるやつかと予想している。きっとまたハンカチを即洗濯機にぶち込まなきゃいけなくなる予感もする。