ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

すわりっぱなしでおしりが痛くなった

ミニプラ

 ここ最近体調が悪くてこの土日に映画見に行こうか悩んでやめてしまった。まぁ雨の予報もあったし実際降ったし部屋にこもってたのは正解といえば正解なんだけども。
 で、部屋にこもって何してたかというとDQXとミニプラ作り。今回はちとこのミニプラの話をしようかと思う。ミニプラではないが古くはビッグワンガムなんかが食玩プラモデルのはしりでその頃もスーパーカーやらボトムズのATやらを作った記憶があるけど、最近のミニプラ、スーパーミニプラのブランドのものを。
 もともとガンプラはよく作っていたんだけどパーツが細分化されてスタイルも動きも良くなるにつれてMGはおろかHGも作る時間が取れなくなってやめてしまった。それからしばらくプラモデルは作っていなかったんだけど、個人的に衝撃のミニプラが登場する。動物戦隊ジュウオウジャーのキューブアニマル合体だ。
 そもそも戦隊が好きで戦隊ロボも大好きでしかも戦隊ロボといえば箱ロボが好きなので、この完全にキューブ状から動物形態に変形してさらに三体合体してロボットになるというのもたまらないのだけど、DXシリーズと違って各関節の可動やら独自の解釈でかっこいいプロポーションなどミニプラならではの部分も多いのが魅力。ジュウオウキング、ジュウオウワイルド、トウサイジュウオー、ドデカイオーと他アニマルウエポンなどもほぼ全部作ったのでした。もちろんワイルドトウサイドデカキングにもなるミニプラとは?となる巨大さで、未だにこのサイズを超えるミニプラはないので圧巻。
f:id:Itto:20161010150223j:plain:w300
 その後も戦隊シリーズのミニプラは集めていて現行の騎士竜戦隊リュウソウジャーの騎士竜シリーズも順調に増えていっている。毎回ギミックがあるんだけど今回はブロック玩具のようなジョイントがあってそれを介して積層できるのが特徴。ただ、ロボット的には箱ロボ感はなく、スタイリッシュで格好いいのでそれはそれでありだなと思ったり。

 で、この土日はスーパーミニプラ鳥人戦隊ジェットマンジェットイカロスジェットガルーダを作っておりました。ジェットイカロスは5体の鳥型飛行メカが合体してロボット形態のジェットイカロスになるほか、デルタ型の飛行形態イカロスハーケンにもなるというギミックもちゃんと搭載。これがまた素晴らしいプロポーションの箱ロボでそのどっしり感がたまらない出来。ちなみにこれまで発売されたミニプラ戦隊ロボとだいたい同じ大きさなので、1号ロボで並べるとサイズ感バッチリでこれまたいいのよね。 もう一体のジェットガルーダは2号ロボで、バードガルーダからジェットガルーダへと単身変形する大型ロボ。バードガルーダとイカロスハーケンで比べるとそれほど大きさは変わらないんだけど、ロボ形態にすると1.3倍位の大きさ。こっちも箱ロボぜんとしててかなりの重厚感。実際はDXと違ってプラオンリーで空洞多目だから軽いんだけど。
p-bandai.jp
 さらにイカロスハーケンとバードガルーダが合体してハイパーハーケンに、ジェットイカロスジェットガルーダグレートイカロスにも合体可能。この状態でもかなりの稼働性でポーズも決まって格好いいのよねぇ。ちなみにこの状態だとワイルドトウサイドデカキングには及ばない物のキングブラキオンやスーパーライブロボよりも大きくて惚れ惚れしてしまう。
f:id:Itto:20190624104208j:plain:w300
f:id:Itto:20190624104238j:plain:w300
 次のスーパーミニプラ戦隊ロボはサンバルカンロボらしいのでジャガーバルカン(母艦)も出るのかなぁ。もちろんサンバルカンロボもザ箱ロボなので楽しみな限りである。