ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

ここ最近後編

あれこれ

 忙しい中でも心の平穏を保つために映画見たりしてたわけだけど、それ以外にもミニプラ作ったりDQXやったりと短時間ながらも集中できることがわりと良かった気がする。
 ミニプラはギャラクシーメガとデルタメガを作った。これがまた出来もよいし格好いいしでたまらんのです。スーパーギャラクシーメガはデルタメガを着て履くというスーパーライブロボと同じなんだけど、合体方法は結構洗練されててなるほどこうなってたのかとDXを買ってなかった身としては仕組みもしれてよかった。5色トリコロールカラーが多い戦隊ロボの中では青と黒と銀という渋めの配色なのも良いなぁ。
 HGのゴウザウラーも作りたいんだけど、ミニプラじゃないんで結構複雑だし色もしっかり塗りたいので二の足を踏んでいる。ミニプラのゴライオンとかキングブラキオンとかキングジェイダーとか手を付けるのに躊躇しているものもまだまだあるけどね。
 ハグプリ最終回の話はしたが今度はルパパト最終回の話。まぁとても良かったというほかない。ルパンレンジャーはドグラニオの金庫の中でそこにあったルパンコレクションを使って脱出じゃなく、本(倉庫につながっている)に戻すことでドグラニオを弱体化するという文字通り捨て身の選択。パトレンジャー側は弱体したドグラニオを倒すのではなくとっ捕まえて監禁、金庫のあけ方を模索するという展開。1年後、復活した魁利の兄、彩、詩穂の3人が怪盗修行を経てジャックポットストライカーを見つけてドグラニオを精神操作して金庫を開けさせるというのもなかなかやばい展開だった。ちなみにギャングラー残党の持つ残りのお宝はOPに出てくる丸い爆弾状のやつ(あの日をもう一度:元ネタ・バトルフィーバーロボ)でここで回収。このへんもたまらなかったなぁ。ルパパトは視聴率とホビーが振るわずだいぶ苦戦してるイメージだけど話やキャラは良かったんだよねぇ。ダブル戦隊は視聴者層の少年少女には難しかったのかねぇ?

アクアマン

 忙しかった元凶の展示会が終わった翌土曜日。三連休の初日に見に行ってきました。DCの中でもかなり古い歴史のあるアクアマンだけど日本ではマイナーで、前作ジャスティス・リーグでも水中戦は殆ど無いので何だこの髭のおっさんって感じだったろうけど本作ではそのパワーを遺憾なく発揮していたので海洋国家の日本では受けが良さそうなキャラだなぁと思ったり。見どころはやはり水中(海中)の演出だったりバトルだったりで、物語は良く言えば王道、悪く言っても王道な出自->葛藤->決意->冒険->決戦->大団円なよくあるアドベンチャー映画フォーマットでひじょうに話には入りやすい。よくある理解が追いつかなくて楽しめなくなるようなことがないのはこういうヒーロー映画ではいいのではないかな。アベンジャーズはそういうノッドな感じになってるんでことさらあっけらかんと感じたのかも。アメコミヒーロー映画としてはココイチのおすすめですな。

劇場版 シティーハンター 新宿プライベート・アイズ

 連休中はいい席取れなくて連休明けの仕事帰りに見ることに。ラボからなら余裕だなと思ってたら本社から帰ることになって予告編始まってるところで劇場に入ることになるというギリギリさだった。パンフレットはアクアマンと一緒に買っておいたので難民にもならず。あらすじは美女が謎の事件に巻き込まれて冴羽がもっこりアプローチしつつ香にハンマーで殴られながらガードして徐々に事件の真相が明るみになって大事件に発展してどんぱちやって大団円というCHのフォーマットなのでなんのネタバレにもならないのはいいね。細かいところを喋っちゃうとそれはネタバレなんだけど、ここ最近見た邦画は妙に音楽がいい。音楽でホイホイしてくる感じがあって、CHも冒頭からやられますわよ。というか劇中もすごいホイホイ度が高いんだけど。まぁこの時代にCHの新作映画が見れて、サプライズもあり懐かしさもあり新鮮さもありで良かった。見たのがバルト9だったんで劇中の舞台のど真ん中で鑑賞している不思議感も加味されて更に良かった。