世界が救われたがっている

自然災害

　前日の暴風雨と朝方の地震でちと寝不足だったのと、定時後の2時間の会議でほとほと疲れたのと、どうせ翌日がバージョンアップだということでDQXもそこそこに寝たわけだが、起きてみれば北海道が震度6強の地震というニュースで神も仏もない者かと少し思ってしまった。
　次に心配したのが漫画家の島本和彦先生だったのが我ながらどうかしてると思うけど、北海道在住の漫画家の人って意外と多い印象。初音ミクでおなじみのクリプトン・フューチャー・メディアもだよなぁとか、会社の取引先も北海道に大きなところがあったりするんで結構いろいろ心配である。日本全国自然災害の爪痕がしばらく残りそうだなぁ。
　15日からはボドゲの合宿で箱根、22日からは岐阜の方へバス旅行なんでなんとなく被害状況とか、観光するところのお知らせなんかをチェックしてみたけど大丈夫なようでホッと一安心。ちゃんとお金を落としてこようとは旅行に行けばいつも思ってるのでいつもどおりにするつもりだけど、落とすところがやってなかったりするとなかなかしょんぼりしちゃうんでまぁよかったかな。

東京サイドキック

　合宿に持っていくもの紹介。いわゆるパンデミック系の協力ゲームで、自分が担当するヒーローとサイドキックの能力を駆使して東京に発生する事件を解決したり、ヴィランを倒したりして平和を守るゲーム。
　手番は手札や溜まったEXPを使っていくつかの行動をすることができる。EXPを使っての行動は主に担当ヒーローやサイドキックのパワーアップだけど、手札では移動や事件の解決、ヴィランへの攻撃など多彩な行動が取れるので、今いる場所、手札の種類やパワー、ヴィランや事件発生箇所などと他のヒーローたちの位置も鑑みながら行動していく必要がある。
　ご多分にもれず敗北条件が多くあり、勝利条件は一点、敗北する前にメナスという大ボスを倒すこと。事件を解決したりヴィランを倒すことでEXPが得られるのでキャラクターのパワーアップには寄り道も必要だけど、ヴィランは早めに倒しておかないとダメージが蓄積して崩壊が早まるし、事件もほっとくとやばい事件を優先しなきゃいけないしで東奔西走させられます。
　手札となるカードはデッキ構築要素があり、EXPを使ってより良いパワーのカードと入れ替えていくことでどんどん強くなるヴィラン、スーパーヴィラン、メナスに対応していく必要があります。
　タイバニやヒロアカ、マーベルヒーローを始めとするヒーローたちが好きな人、パンデミックのように協力して世界を救うゲームが好きな人にはおすすめのゲームです。

「東京サイドキック」東京を舞台にしたアメコミ調のデッキ強化型協力ゲーム