ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

アオイホノオ 6話

前回の引きでまんカレ入選を逃したことに教室で落ち込む焔。そこに矢野ケンタロー登場。一気に教室が劇場のように見える芝居口調で焔を励ましてんだか馬鹿にしてるんだか馬鹿にしてるんだろうけど。悪女とん子さんとやな先輩矢野ケンタローは立ち位置が似ているというか、どちらも焔を炊きつけて何がしかの心の変化を促してはいるんだよなぁ。
原作に出てきた人物やエピソードが少しずつ整理されて削られてるんだけど、割り振られてるのがとん子さんと矢野ケンタローと津田ちゃん。まぁ津田ちゃんはトン子さんのシーンを奪ったりもしてるけど。
焔はナインの展開を見て熱くない野球漫画と評するけど、その先、学園マンガだということに気づく。リスみたいに頬張る津田ちゃんも可愛いし、とん子さんに誤解される(何を?)となるところなんかも、焔の煮え切らない優柔不断さがよく現れている。
フィルムコンペに出す内容に悩む庵野と、気軽にアイデアを出す山賀。まぁドラマ版の山賀は憎たらしさが倍増してていい。
山賀の妹はきちんとした聖子ちゃんカットの可愛い子(実在は違うみたいだけど)で、手ぬぐいで股間隠してるだけの赤井と遭遇。赤井も焦りながらも庵野のところに案内するわ、庵野はコーヒー牛乳とガンダムの録画を見せることでおもてなしするわ。風呂に入らなくても死なないという庵野の主張は度を超えていたらしいけど。
焔は結局学園漫画かSF漫画かを悩んで前に進まず。最後の最後に教習所にいくことだけが決まるのでした。
EDは作品内に登場する作品の作者たちからの一言メッセージ。メロン送った人とそうでない人がバレちゃったわけですが。原秀則のマンガは出てこないのかな?松本零士のサインもなかった気がするからまた別にあるのかな。