ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

アオイホノオ 2話

今回はわりとおとなしめに感じちゃうのは、1話に庵野がらみのインパクトが有ったせいだと思うけど、そもそもここからしばらくは焔の七転八倒と都合のいい解釈とか、当時のマンガやアニメに対する焔のスタンスとかが面白いので、じっくりやってほしい。
新キャラである津田ちゃんがすごい唐突に焔と仲良くなるんだが、まぁとん子さん以外女性に目を向けてなかったんで、意識の外側にあったからじゃないかねぇ。009のOPの解説とか、高橋留美子あたりへの言及とかも面白く演出されてた。
庵野たちはルパンの宮崎回のところとハーロック歩きくらいで、どうかしている男との邂逅くらいまではまだおとなしいかな。
高橋留美子今野杏南)をいじめる編集者にカメオ出演していた元編集長とか現担当編集とかニヤッとしちゃう。高橋留美子をイメージですとしながら今野杏南にやらせたのは、良い人選だったなぁ。
銀河鉄道999ハーロックの妄想が書割で、井上真樹夫の声でしゃべりだすところでグッと来たなぁ。友達とのスカイプ井上真樹夫と言ってるつもりが小林清志になってるのはその前に見た実写ルパンのせい。アニメは次元の小林清志しか残ってないなぁと思ってたからとここで言い訳w
で、今回一番アレだったのは矢野健太郎だなぁ。ツイートで毛野楊太郎のことにも言及(ってほどではないが)しててニヤッとしてたんだが、毛野楊太郎でググっちゃダメだぞ!
シャーネタ押しはまぁしょうがないということらしいけど、アノくらいのわかりやすいネタでキャラ付けしておくのがいいところだろうなぁ。