ドリル帝国ブログ

ボドゲと映画とときどき旅行

活動報告とは珍しい

合宿初日のゲーム

 実は初日の夜に全プリキュア大投票が放送されていたので気が気ではなかったのと、そこからネタバレ踏まないようにSNSとかヲタ系ニュースまとめとかが全く見られなかったので二日目のスタプリも実況見てなかったりしたのよね。
 閑話休題、初日にやったゲームを軽く紹介。私はやっていなくて横で見てただけのもあるけど。

エクストリームス

 すごろく屋のストリームスが絶版になったりなんやかんやあって数字の最大値やら+7などのちょっとしたルール変更やゲーム性の違う2面ができたりした数字並べゲーム。ランダムに引かれる1~35の数字を25のマスにいかに多く連続して昇順に並べるかというゲームで、うちの合宿のオープニングゲームとしては定番。今回は最初が2でしばらくして1がでたり、10台の数字が12,15,16,18しかでなかったり、25,23,24の順で連続して引かれたりなど阿鼻叫喚でした。トップも80点を超えず、最下位は24点と散々でしたw

ミステリウム

 喋れない幽霊が容疑者、犯行現場、凶器を連想させる絵をプレイヤーである霊能探偵に提示して霊能探偵の人数分に絞り込み、夜明けまでに真犯人を当てるゲーム。連想させたい幽霊と同じ柄を見て全く違う連想をしてしまうということがしょっちゅうおこって物の見え方が違うというのを考えさせられる。まぁ相談できる探偵側はこれじゃなかったら嘘だろ~とか好き勝手いえるけど、幽霊はここを読み取ってくれ~という孤独な叫びを渡す絵の中に込めるしかないのよねぇ。

クアックサルバー

 何回も紹介しているけどさすがの名作。鍋に材料をぶち込んでいって、バーストすると購入金か点数のどちらかだけ、バースト前に止めれば両方が得られてトップはボーナスダイスまで振れる。ルールは簡単なのにチキンレースとバッグビルドの兼ね合いが絶妙で、バーストする確率は1/12のはず!とか言いながらバーストしたり、点数が引き離されると鍋底にねずみのしっぽが入って底上げされて追いかけやすくなったりとちゃんと色々考えられているのもよい。10/10に拡張が出るんだけど、合宿に間に合わなかったのが残念。

ナショナルエコノミー・グローリー

 拡大再生産型のワーカープレイスメントゲームで新要素として賃金のかからないワーカーの自動人形が入手できる建物がある。これまでがわりと洗面器ゲームだったのだけど、自動人形や点数カードによる建物の得点ブーストなんかで戦略の幅ができた。どのみち家計にお金は必要だし、資金繰りは建物の売却がメインなので公共の(共通で使える)建物が結構増える。後半家計が潤沢になってお金が回り始めるとゲーム展開が早くなるので収束も悪くない感じでさっぱりしたワーカープレイスメントではある。
f:id:Itto:20190914153939j:plain:w170f:id:Itto:20190914153951j:plain:w170f:id:Itto:20190914153957j:plain:w170

ダイスフォージ:リベリオン

 合宿では初日と3日目に動いたダイスフォージはどちらも女神の迷宮で。2つのダイスの面をビルド(鍛造という)していくゲームなので無印だと鍛造中くらいしかダウンタイムはないんだけど、女神モジュールは手番プレイヤー以外の割り込みが多くてだいぶテンポは悪くなる感じ。女神の迷宮や、女神モジュールの英雄の効果は面白いんだけど1.5倍以上の時間がかかるのはゲームの長さが気にならないくらいには面白いからまぁいいか。ダイスを振りまくるのは単純に楽しい。それが自分の育てたダイスならなおさらである。

宝石の煌き

 拡大再生産を体現したゲーム。宝石チップの重さが心地よいのはもちろん、宝石商カードを集めていくとどんどん価値の高いものが取れるようになってくるのが良い。このへんの割引というか固定資産というかその辺の感覚が理解しにくい人もいると思うけど、一度やれば次はさくさくである。合宿にはプレイマット(拡張にも対応)も持っていったのでやりやすかったんじゃないかな。

顧客が本当に必要だったもの

 例のネタ画像である木にブランコがついているプロジェクト要件をカードゲーム化したもの。ループする枝、複数の根本からつながる木、ブランコやらソファーやら首吊ロープなど元々がネタ多めの風刺画だったところをさらにひねってきている。毎回示される顧客からの要件を満たして得点にして、いかに「やった感」を得るかというのがゲームの肝で、合宿参加者はIT系の人間が多いので「コメントしか書き換わってない」「スペースが2つから3つになっただけ」「だめな拡張が入って収集がつかなくなった」などのリアルなツッコミが入る始末で盛り上がっておりました。
f:id:Itto:20190914165405j:plain:w170f:id:Itto:20190914170528j:plain:w170f:id:Itto:20190914173652j:plain:w170

ワンナイト人狼

 一晩で狼を1匹吊り上げれば村人の勝ちというごくごく単純化された人狼ゲーム。怪盗と占い師以外は基本特殊な能力はない。あとは狼同士がお互いを知れるけど、中央に2枚余っているカードに人狼がいることもある。占い師と怪盗の動きやカミングアウトで狼を探し出すのだけどもちろん確定させるのはこのあとの議論になるのでひとり狼だと潜伏強いなぁとなる。久々にやったけどちゃんとゲームになっているんで面白かった。この後晩ごはんたべた。いつもながらものすごい量だった。

アズール

 5x5のタイルの壁を完成させるゲーム。場から引き取り、自分の予定地に積み、規定数あればタイルの壁に送り込まれる。壁を作るときに連続して並んでる数で得点が入ったりするので誰がどの模様のタイルを狙っているのか、皿から取るのか中央から取るのか、余らせてマイナスを取ってでも取りに行くのかなど駆け引きも多い。出来上がった壁のタイルの揃い具合で最終得点が入るのでいかにボーナスに沿っているのかも大事。パズル要素高めだけどプレイインタラクトも程々にあるし見た目も美しい傑作。

狩猟の時代

 この頃しょっちゅうレビューしているけど合宿では初プレイ者も多いのでその反応が気になっていたが概ねというか基本的には好評だった。ワーカーの数が増えないのと発展に必要な素材も石貨入れて7種類のみでの組み合わせだったりと難しい要素がないのに奥深いワーカープレイスメントができるのが良いところか。自分のボード、狩場にすでに点数が見えているのでいかに自分のボードの点数を開けて狩場の点数を取るかというのが基本。そこに行き着くためにどの発展を優先してどこに小屋建てるのかといった戦略になっていく。合宿中に数回回っていたので好評だったのだろう。
f:id:Itto:20190914183507j:plain:w170f:id:Itto:20190914194855j:plain:w170f:id:Itto:20190914213705j:plain:w170

プラネットメーカー

 12面体の惑星に条件を満たすと住み着く動物をよりたくさん住まわせるために地形の描かれたタイルを貼っていくゲーム。同じメンツで2回やってて、1回目でなんとなく掴んだところで2回目真剣勝負だったんじゃないかね。すでに見えている動物たちの住み着く条件とラウンドごとにでてくる地形タイルのとり方を考えては見るものの、手番順の妙で欲しい物が来なかったり、あれを満たすとこれが満たされないなどのジレンマがあったりとある程度その時の万能型に組めるとどんどん動物が住み着く。ボーナスカードに引っ張られすぎると動物が全然とれないので、場合によってはボーナスは捨てて星を育てる必要がある。

たった今考えたプロポーズの言葉をきみに捧ぐよ。

 大喜利系の言葉つなげゲーム。ストーカーブラックとラヴァーズピンクの拡張が入っているので更に言葉のチョイスがカオスなことに。きみは~とか僕の~とか基本の言葉カードにいろんな落とし文句をつなげて、プロポーズされる一人に刺さる文言を作り上げるタイプなので、投票より相手が誰で何が刺さりそうかのチョイスが重要。あと真面目なキュンとくる方向かネタに走るかも空気を読まないといけない。だいたい珍奇な台詞になるので結局ネタ方向かな。

テラフォーミングマーズ・エリシウム

 盤面をエリシウムにしただけでノーマルゲーム。さすがに初プレイ者がいるのでヴィーナスやコロニーはなぁと。プレリュードは入れても良かったかなぁと思いながらドラフトありルールで。なかなか中断を攻めていたんだけど思ったようにイベントも都市建設系も引けなかったので開発が中途半端に。どんどんTR稼いで褒章と称号で5VPを3箇所も取ってたプレイヤーが最後に木星とコスト20以上プロジェクトをぶん回していたのにまくられてましたわ。カードVPが猛威を奮った感じだったなぁ。
f:id:Itto:20190914205005j:plain:w170f:id:Itto:20190914213713j:plain:w170f:id:Itto:20190914223037j:plain:w170

ボブジテンその1、その2、その3

 いわゆる言葉遊び系の雄。カタカナ語を使っちゃだめっていうだけで語彙力はガンガン低下するので面白い。というか、傍から見てると、それは日本語で言える言葉あるんじゃないか?と思うことがあるんだが当の本人の語彙からはすっかり消えちゃうのよね。その2のジェスチャーに至っては、ものや行動だったらいいのだけど心理用語とかだとほぼお手上げな気がする。レオタードならなんとかなるけどエアロビクスは・・・いや、どっちもできるが恥ずかしいだけかw

ベストアクト

 いわゆる「はぁ?」っていうゲームのプロダクト版。これもボブジテンなんかに代表されるコミュニケーションゲームのはやりの一形態。決められた言葉だけ使ってそれがどんな感情表現なのか当てさせそして当てるゲーム。1つ当てても1点だけど自分の当てさせればその分点数が入るので演技にも力が入るというもの。コミュニケーションゲームとして秀逸で、普段結構表情崩さない人とやると盛り上がる。これも恥ずかしがっちゃだめなやつ。

横暴編集長

 言葉遊び系でこちらは大喜利で投票で決まるもの。合宿では自分の本の隠れたタイトルめくるときにあらすじとか帯の言葉とかを一言添えてめくるというルールでやるので内容が想像できて、さらに周りからこうだああだと膨らませてくるのでどんどんタイトルへの想像が面白く膨らんでいく。これも合宿中結構回っていて、キラーワードが手札に来るとにやにやしてしまう人が多い。そして面白い本のタイトルがいくつも作られたのでした。
f:id:Itto:20190914220119j:plain:w170f:id:Itto:20190914224949j:plain:w170f:id:Itto:20190914233031j:plain:w170

ワイナリーの四季 ラインガウ トスカーナ

 拡張全部入りで、何故か深夜の人狼終わりから始まって、29時20分に終わるというよくわからない世界線の話に。まぁ持ち主が2日目に帰ってしまうのでやったという側面もあるんだけど、面白いし満足してゲームできたみたいだからいいかな。拡張自体はワイン造りの拡張だったトスカーナと人の拡張だったラインガウというイメージ。

マジカルベーカリー

 パンは焼けるが焼ききれるかは話が別だ。まぁ誰も焼ききれずに一度もパンを焼かなかったやつが買ったんですけど。これも人狼後の2時過ぎからに3時過ぎまでやってました。

アンロック

 今回はミステリーアドベンチャーとヒロイックアドベンチャーが3日間通して回っていました。アンロック自体初めてプレイするのもいたりとかしてこういうゲームもあるんだというのが知れるのはいいことかなと。アプリの入ってるタブレットが一台だったんで時折自分のスマホにダウンロードして遊んでるのもいた感じ。だいたい1時間で終わるんで時間が読みやすいというのもいいのかも。
f:id:Itto:20190915033410j:plain:w170f:id:Itto:20190915030905j:plain:w170f:id:Itto:20190915033415j:plain:w170
 今日は1日目のを適当に。ちなみに26本(26種類ではない)のゲームが遊ばれました。

規則正しい生活に戻そう!

ボドゲ部箱根合宿

 土曜~月曜までの三連休で高齢となった某裏方ボードゲーム部の箱根合宿にいってまいりました。先週は某裏方のバス旅行で日光・鬼怒川に行ったばかりだったのでなかなかの強行軍とも言えますが。
 私はいつもどおり新宿でロマンスカーに乗る組と集合してお弁当買って一路箱根湯本へ。そこで合流する組と箱根登山鉄道でお宿のある大平台に。今回ボドゲを詰め込む装備を台車風キャリーに50Lコンテナx2にしたので流石に大平台の階段は上がれないので、10回ほど通ってるこの駅で初めてスロープ側から出てみたり。楽。なんで今までこっち通らなかったんだろうか。 

 宿に入って宿集合組と合流して部屋割りとか初参加者への説明なんかして、いつものファーストゲームであるエクストリームズをやる。なかなかひどい引きで阿鼻叫喚でさすがに100点超えはいなかった。私はビリとブービーが食らうおさんどんの罰ゲームは回避しましたw
www.ohiradai.com
bodoge.hoobby.net
 晩ごはんまでゲームをやり、晩ごはん前に来る予定だったやつが小田急の人身事故で本厚木でロマンスカーを放り出されてみんながご飯食い終わる頃になんとか到着するハプニングがあったり。ごはんのあとはまたゲームをやる者、銭湯に行く者、宿の風呂に入る者と三々五々その後てっぺん付近で人狼を3戦やって一応解散。まぁ何だったらほぼ徹夜のやつもいるほどだけど私は3時過ぎにはおねむで寝ましたが。
 2日目も朝ごはん前からポツポツ小さなゲームをやっている姿があってまさに合宿。朝ごはんの量はなかなかな感じなのでこの日は昼飯を食わず。とにかく朝から晩までゲームができる中日なので多種多様なゲームが動いておりました。
 狩猟の時代は1日目から経ってたけど2日目も経ってて人気作、連想ゲーム系である私の世界の見方やベストアクト、ボブジテンなんかもよく遊ばれてて、横暴編集長、昼ドラ川柳、ソクラテスラ、今考えたプロポーズの言葉を~なんかの大喜利系も好んで遊ばれてたかなぁ。
ベストアクト 必要なのは演技力だけ!!

ベストアクト 必要なのは演技力だけ!!

ボブジテン

ボブジテン

横暴編集長

横暴編集長

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

狩猟の時代 | A.I.Lab.遊 | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント
昼ドラ川柳 | Anaguma | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント
 前回は重量級のゲームを繰り返し遊ぶ勢が結構多かったんだけど、今回はこの辺の軽~中量級を間にはさみながら少し重めなものを遊ぶというペース配分をしてるのかねぇと。相変わらずアンロックやる勢はアンロック沼にハマってましたがw
アンロック! ヒロイックアドベンチャー 日本語版

アンロック! ヒロイックアドベンチャー 日本語版

 晩御飯食べてお風呂入ってなんてことをしてまた夜中に人狼。さすがにみんな疲れが出始めて2戦しかしなかったけど妖狐(ハムスター変化)がまた勝利するという事態に。その後も3時頃までゲームをやっているのを見たり喧騒だけ聞いて横になってたりしたけど、眠気に勝てず寝ました。
会話型心理ゲーム 人狼DX

会話型心理ゲーム 人狼DX

 3日目は寝る頃から雨が降り出してて朝ごはん食べる頃にかなり降ってたんだけど予報では雨あがるということでちょっと安心。ぼちぼち片付けをしながら朝ごはん食べて延長どうする?と声かけたら全員残るので延長。結局14時まで宿でゲームをするというね。最後は軽めなのとダイスフォージリベリオン(女神モジュール)とアンロックという13時終わりを目指してたんだけどまぁ終わるわけがないのでそこまでやったんだけど。
ダイスフォージ 日本語版

ダイスフォージ 日本語版

ダイスフォージ:リベリオン 日本語版

ダイスフォージ:リベリオン 日本語版

 大荷物を見張りをつけて湯本に置いてお土産を買いに行って、ロマンスカー取れそう!と窓口行ったらだめでした~になって結局小田原から湘南新宿グリーン車に乗って、籠清の揚げかまぼこで一杯やりながら新宿へ。新宿でバスに乗るか逡巡して乗せるので腰やりそうだったんで荷物を押して歩いて帰ることに。結論としてはあまり大変じゃなかったんだけど、湿気と暑さで汗だくになったのでさっさとシャワー浴びて片付けもそこそこに録画した全プリキュア大投票を見て、ちゃんと片付けて寝たのでした。
www.kagosei.co.jp
www.nhk.or.jp
 個々のゲームの感想はまた後日。まいどまいど楽しい合宿なんだけど、流石にこの濃密な時間は身体にこたえるなぁ。今日も口内炎ができてて飲み物飲むのも一苦労だったりするのよね。今週は合宿の各種データをまとめたり、撮った写真をまとめたりしてまったり過ごすわ。

わくわくがとまらないんじゃ~

準備も佳境

 定時に上がって駅に向かうバスに乗っていたら結構いい音させながら雨が降ってきてぐったりしてたんだけど、新宿ついたら雨も上がってて無事お土産渡しにカミヤに行けた。もちろん呑んで帰ったけどw
 マイ・リトル・サイズのフィギュアの着色を進めて入るんだけど合宿には間に合いそうにない。今日の夜塗り終わらないとクリア吹いて乾かす時間がとれないので流石に進捗間に合ってないなぁと思うのでした。まぁ台座だけでもプレイできるので持っては行くけど。
 今回は今まで使っていたスポーツキャリー(遠征バッグ)から、台車型のキャリーに50Lのコンテナ2つ積んでいくことにしたので背中のリュックはいつも使っている小さなやつにしてもいつも以上にものが運べる。ただ、荷崩れが怖いのでコンテナのくくりつけを今晩あたりテストしてみて、手持ちのスーツケースベルトとゴムバントじゃ足りなかったら買い足さないとな。まぁ最悪洗濯紐でもやい結びにして固定しちゃえばいいが。
 マグカップも蓋付きで高さの低い広口のものを購入。サーモスのタンブラーにフタつけて使ってもいいんだけど、背が高いと倒しやすいので背の低いのを買ってみた。まぁ新装備はこのくらいかな。

 昨日に引き続き、今度は少し軽めなゲームを簡単レビュー。

ロール・フォー・ザ・ギャラクシー

 銀河の覇権をかけたダイス勝負。
 星を開拓したり技術を生み出してダイスを手に入れ、それを振ってまた星を開拓したり~という出目の特殊なダイスを振って拡大再生産を行っていく。初期の惑星と技術の組み合わせと探索によって引いたタイルを鑑みてどのように銀河に覇を唱えていくのか。
 同時にダイスを振って出目と発動させたいフェーズとにプロットしていくという同時進行性も良いところだが、若干ソロプレイ感も強い。赤数字の軍事帝国も他にちょっかいかけるわけじゃないのでわりと平和なゲーム展開ではある。テキストベースではあるので効果の発動を忘れたりすることもある。
hobbyjapan.co.jp

ボブジテン

 カタカナ語を日本語だけで説明しよう。
 6つ書かれたカタカナ語の中から1つが選ばれ、それをカタカナ語を使わずに説明する。その1では接続詞が使えなくなり、その2ではジェスチャー、その3では単語しか使えないなど特殊なキャラも登場する。
 コミュニケーションゲームとして秀逸なので何度も遊んでしまう。その1~その3まで混ぜて遊んでもいいけどなかなかつかれるのでそれぞれの枚数はわりといい具合なんだなとも思う。私の周りではその2のジェスチャーが人気。

ボブジテン

ボブジテン

センチュリー:スパイスロード

 香辛料を手に入れて交換して交換して交換して市場に流す簡易デッキ構築。
 手持ちのスパイスを商人カードで交換したり、商人から直接手に入れたりしながら、市場が求める種類のスパイスを使って得点となる市場を手に入れる。商人は一番右なら無料だが左に行くほどそれぞれにスパイスを1つ乗っけなければいけないのでコストがかかる。手に入れた商人は手札になるので次の手番にはすぐ使えるが、手札を回復させるにも手番を1回使うので、タイミングと他のプレイヤーの動向を見極めて、5つの市場を手に入れ最も高い得点を目指す。
 ルール簡単プレイ時間も短いが思惑と手札の商人によるコンビネーションを考えたり、どこの市場を狙っているのか、どこの市場に切り替えられるのかを考えながらやらなければいけない。手札を育てるところはデッキ構築っぽさもありつつ、手番にできる1つの行動の選択が勝敗を分けることもあるので面白い。

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

宝石の煌き

 宝石商を手に入れるために宝石と宝石商を使う拡大再生産。
 最大10枚まで手に入れることができる宝石チップと、すでに手に入れた宝石商に書かれた宝石で次に手に入れる宝石商のコストを払い、それを繰り返しより入手難度と得点の高い宝石商を手に入れていく。拡大再生産の見本のようなアブストラクトゲーム
 とにかくどんどん宝石商の力で宝石チップが必要なくなっていくし、足りないところを宝石チップで補おうとしてると他のプレイヤーに宝石チップの支払い無しの宝石商の力だけで宝石商が買われてしまうなんてことも。マイナスのない、どんどん拡大していく感じがまさに拡大再生産で気持ちが良い。

宝石の煌き 日本語版

宝石の煌き 日本語版

髑髏と薔薇

 自分が出したのは髑髏か薔薇か、相手が出したのは髑髏か薔薇か。
 髑髏1枚に薔薇3枚という数少ないコンポーネントでめくる枚数のせり上げチキンレースを行い、2回成功すれば勝ちという単純だけど狂おしいブラフゲーム。
 自分の前に髑髏が置かれているのにチャレンジスタートしてチャレンジ権をよそに渡してブラフにかけるなんてのは基本中の基本で、理論的には6人プレイで23枚(自分は髑髏出してない必要がある)でているところで最大18枚まで宣言できるけどまず自分以外全員が最初に髑髏を置くということが発生してなければいけないけど・・・みたいな思考実験しちゃうほどにお手軽で奥深いブラフゲーム。

スカル 日本語版

スカル 日本語版

高まりつつある

久々ボドゲ紹介

 まぁ今週末のボドゲ合宿が楽しみなので持っていくゲームを短く紹介。簡単に「テーマ」「ゲーム概要」「面白さ」な感じで短文レビューしていく。

サイズ/大鎌戦役

 架空のヨーロッパを部隊にした領地争いを牧歌的にデザインした作品。
 プレイヤーは一つの勢力とちょっとずつ違うボードを使ってヘックスで区切られた架空の東欧の地を支配していく。生産し、勢力を広げ、時に戦闘し、遺跡であるファクトリーや各地での遭遇などを経て、条件を満たすと手に入れられる星章と実質的な点数であるコインを集める。
 システマチックかつ前半はソロ感もあるけど支配地が広がっていくに連れ牧歌的な空気が出し抜き、戦い、抜きつ抜かれつの雰囲気になって収束していくので最後まで展開が面白いまま続くのがゲームの良いところ。

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

サイズ - 大鎌戦役 - 完全日本語版

テラフォーミングマーズ

 火星のテラフォーミングに参入する企業の争い。
 海洋面積、酸素濃度、気温という3つのグローバルパラメータを共同で上げながら、一企業としてプロジェクトを実施して火星開拓に貢献していく拡大再生産ゲーム。資源の産出、緑化、都市の建設から核実験や小惑星を使った過激な温度上昇などプロジェクトは様々で、時にはライバル企業の邪魔をしたりも必要となってくる。グローバルポイントが全て最大になるまで火星開拓は続く。
 基本はサン・ファンに代表されるカードを使った拡大再生産ゲームにタイル配置がミックスされている感じ。火星表面に海洋、森、とし、その他施設などヘックスタイルが置かれるたびに徐々に火星が開拓されていく様もよい。プロジェクトを買ってコストを払って実施するという二段構えなのも悩ましいところ。

テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

テラフォーミング・マーズ 完全日本語版

狩猟の時代

 狩猟と発展を繰り返していくワーカープレイスメント。
 二人いる酋長が狩場へ部下を連れて狩猟に行ったり戻ってきたりするたびにその狩場の資源がもらえ、あとから来た他の酋長たちに押されるように狩場の奥へ行ったり先に帰られて戻されたり。手に入れた資源は発展に使い、食料が腐らないように洞窟を掘ったり、部下を増やしたり、狩場に駐屯小屋を作ったりと発展することでさらに資源が狙いやすくなる。特殊なワーカープレイスメントの動きと発展の相乗効果をうまく使って部族を繁栄させる。
 特にルールは難しいわけじゃないのだけど、ワーカーの配置と戻し双方で資源が手に入り、あとから来た部隊に奥へ押されて嬉しいときとそうじゃないってなる時があるのが秀逸。ワーカーの数は最初から最後まで二人で部下は奥へ押すための人員というのもいい。
gamemarket.jp

クアックサルバー

 鍋にいろんな材料ぶっこんで素晴らしい効き目の万能薬を作るヤブ医者(クアックサルバー)。
 いわゆるバッグビルドに分類される構築型ゲームで、初期材料を袋の中からひいていくのに始まり、バーストするかここまでと止めるかでその後の買い物や得点が変わってくる。新たな材料を入れてラウンドが進むごとに品質が上がっていき高い材料や得点が取れるようになっていく。7種類ある材料の効果も4タイプありゲームごとに違った局面が生まれる。
 これもチキンレースとバッグビルドという組み合わせでルールが簡単なわりに駆け引きが面白い。最初のうちは得点よりも材料を買うためにバーストしてでも品質を高め、中盤から両立させていき後半は高品質高得点を目指すというレース展開も合わせて面白い。

クアックサルバー 完全日本語版

クアックサルバー 完全日本語版

ふたつの城の物語

 協力して作るふたつの城。
 両隣のプレイヤーとの間にあるふたつの城をドラフトで手に入れた部屋を配置していくことで協力して作り上げていく。連鎖や配置などで得点源が異なる部屋の配置を隣と相談しながら置いていき、担当した城の点数の低いほうが最終得点になるのでバランス良くしかも高い点数を目指し、協力してるのに出し抜くことも必要。
 一つの城を二人で担当するだけではなく両隣となので二つの城を担当しなければいけないところが肝。ドラフトゲームなのでダウンタイムも少ないのと、配置する部屋のアートワークもあって非常に派手に見える。得点計算は道中も考えなければいけないけど本当に計算するのは終了時だけなので、後からあそこじゃなかった~とかなるのもいい。あと、最大7人でできるのに時間はさほど変わらないところも特筆。

ふたつの城の物語 完全日本語版

ふたつの城の物語 完全日本語版

旅行のち台風

忙暴来々

 土日は日光・鬼怒川へ恒例の温泉バス旅行に行ってきました。ちょうど週中ぐらいから台風15号の予報もあったのである程度のルート決めて、どうにかなるうちにどうにかしようという感じのいきあたりばっt・・・臨機応変な旅程で挑んだのでした。
 実は前日の金曜日に運転手兼幹事と呑みながら話す機会があったので、しおりに書かれたある程度の行程の一日目にサプライズを入れようという話はしていた。直で日光に行くのではなく大谷資料館へ。実はここは2015年に会津にバス旅行に行ったときに立ち寄っていて、その時はあたり一面アイスバーンだし外より大谷資料館のほうが暖かく感じる具合だったんだけど、流石に今回は真逆の暑さで、採掘場跡から流れ出る冷気が心地よく感じるほどだった。今回は教会の方までは入れず残念だったけど、特撮クラスタも多かったしやはり楽しかった。前回来たときに買った大谷石のコースターを探してたんだけど、資料館から観音様に行く途中のお土産屋で購入。夏に見る観音様は良かったけど、今回寄らない大谷寺は伸び切った草の陰からかろうじて見えただけでしたw
www.oya909.co.jp
 その後日光へ。ちと駐車場に曲がるタイミングを逸して一周してみたりなんてのもあったけど富士屋観光センターで昼食とっていざ神社仏閣巡り。今回は大猷院から右方向へ巡るコースで。
www.nikko-fujiya.com
 大猷院は家光を祀る輪王寺系の廟所。入場チケットが自販機で、ICカードどころかクレカまで使えるというのにはちょっと驚き。なんか困ってた外人さんのチケットも代わりに買ってあげたりとかした。仁王門、二天門、夜叉門と進みちょうど拝殿まで行ったら説明が始まるところだったので色々と聞いて楽しむ。皇嘉門(家光のお墓の入り口)みて、話に出てきた膝小僧の語源になった烏摩勒伽の像を見たりとちょっとした知識が入っただけでこういうのを見る目が変わっていいなぁ。しかし、天気が良くて湿気があるのですでに汗びっしょり。写真も結構逆光だったりするのよね。
www.rinnoji.or.jp
 続いてお隣の二荒山神社。ここは神苑まで行かなかったのでお参りと御朱印だけ。拝殿と夫婦杉だけでも見どころではあるし。銅鳥居の方を通って本命東照宮へ。
www.futarasan.jp
 東照宮もチケットは自販機があった。三猿とか想像の象とか教科書に出てくるようなのを見ながらやっぱりすごい陽明門。大谷に寄ったのですでに15時過ぎだったからまぁ神々しいことになっちゃってて写真が逆光になりがち。ちょうど切れそうだったので東照宮御朱印帳を買う。最初は眠猫で引き返そうと思ってたのに結局奥社までいってほうほうの体で戻って本殿参拝。ここでもお話が聞けて満足しながら鳴き龍のある本地堂へ。この日の鳴竜はよく鳴いて、今まで聞いた中でも一番響いてたんじゃないかなぁ。話してた内容的には湿度が高い方が良いということだったので、うってつけの気候だったのかもだけど。
www.toshogu.jp
 東照宮をあとにして石鳥居の下にある照降石(別名天気石)をみて明日の天気を見る。うわぁ、くっきりしてるわぁとなってちょっと絶望。まぁ100%予報だしなと。
 最後の輪王寺は三仏堂見る前に護摩堂を見てここにも天井龍図があるので手を叩いてるおばちゃんがいたりして鳴きませんよと言われてるのを微笑ましく思えるほどにはすでに心が清浄に。三仏堂はその名の通り千手観音様、阿弥陀如来様、馬頭観音様を真下から見上げるような感じでお参りできて素晴らしかった。時間的に宝物殿は今回はパス。前回来たとき工事中で幌かぶってた三仏堂が見れたし満足。観光センター戻ってお土産買っていざ宿へ。
 前回も泊まった鬼怒川観光ホテルだったんだけど、外観は変わってないけど中はだいぶ綺麗になっていた。部屋はウチラは3人でベッドが2つと小上がり(というほど上がってないけど)の座敷があって多分MAX4人部屋なのかな?めし前に風呂に入ってさっぱりして晩御飯はバイキング。前回は下の宴会場だったんだけど今回は人数も少ないし、飲み放題つけても安いので。そしてこれがまたうまかった。その後はまた風呂入ったりなんだりしてうちらの部屋に集合して呑みつつボドゲしつつ。今回はプラネットメーカーと狩猟の時代をやって好評でした。まぁ今週末のボドゲ合宿でも狩猟の時代はまわると思うわ。
 深夜1時頃解散して私は6時に起きて朝風呂。ちょっと曇ってたのでこれがのちの油断につながるわけだが、身体洗ってたら首とか日焼けで痛かったところで警戒するべきだった。
 朝ごはんもバイキングで後で昼飯いらなくなる程度には食べ過ぎる。鯛茶漬けがどうしても食いたかったんだもの。ちょっとトラブったけど(後に問題ないことを確認できた)チェックアウトして出発。東武ワールドスクエアへ。
kinugawa-kanko.ooedoonsen.jp
 到着したときにやばいなと思ったけどもうどうしようもなかったのでとりあえず楽しもうと出発。開園間もないし正順で回らず逆打ちすることに。旧日本エリアは多分一番こじんまりとしている。いや、東大寺とか道後温泉はでかいんだけど、後々どんどんスケール感がおかしくなっていく。全部25分の1なんだけどね。で、早くも隣のアジアゾーンで割と新しい巨大な展示物である台北101。まだこれだけなのにすぐ近くの自販機にみんなすがりつく。ここはまだ飲み物売ってたんで逆打ち正解だったと思い知るんだが。アジアは中華系のはスケールでかいね。高いじゃなくて広いで。万里の長城なんかは本物よりスケール感を感じるらしいので、本物は大きすぎ(広範囲すぎ)でまぁ一望できないというのもあるのだろう。
 ヨーロッパゾーンはもうそれっぽい建物だらけで俄然テンションが上がる。ベルサイユ宮殿のデカさよ。アルハンブラとかのほうが大きいイメージだったんだがそんなことはなかった。アンコールワット故宮とひけを取らないしね。バチカン(サン・ピエトロ広場)とかもスケール感が狂う。この辺見てからギリシャパルテノン神殿とか見ると更に狂う。わりと小さいので。
 エジプトゾーンは基本はピラミッドとスフィンクス、あと石仏系だけどスフィンクスが思ったより小さいのは有名な話だがそれでもエグい。偽現地写真を撮ろうとしたけど、背後にもリダのスカイツリーだのが入り込んできちゃうのでいろいろ試したけど諦めた。
 アメリカゾーンは今はなきWTCとかを見てちょっと感慨にふけったり、ポイントカード使って動かせるギミックで閘門(違う水位を調整して出入りする水門)があって動かしてみたりとそれぞれに楽しさか。最後の現代日本ゾーンは前回2010年に来てるのでまだ本物のスカイツリーが完成していなくて、ここでスカイツリーの姿を確認したんだよなぁ。ちなみにそのときもすでに本物のWTCはなかったんだけども。
 一周りしてポイントカードが余ってるからともう一週に旅立ったのを追いかけて私も結局2周した。というのも次の予定地は飛ばしてここでお昼でも食べてとっとと東京に戻って解散しようという感じの南側の空模様を確認したからなんだけど。お土産屋をさんざん冷やかして(まだ全然おなかすいてなかった)早速帰路へ。
www.tobuws.co.jp
 途中寄った羽生でゲリラにやられたりした以外は問題なく進み15時過ぎには到着。私の荷物が多かったので(簡易冷蔵庫とか)家の近所でおろしてもらってからみんなは待ち合わせと同じところで解散。私はその後幹事ともうひとりとで秋葉原で打ち上げ。途中乱入もあったけど、DASHを見終わってちょっとして帰ったんでまだ雨には降られませんでした。良い旅だった・・・めちゃめちゃ歩いたし、酷い日焼けをしたけども。まさかあそこまで焼けるとは思わなかったわ。この時期も油断大敵w
 で、その日の夜中はえらい台風がうるさくて翌日は交通麻痺に完全に巻き込まれる感じだったので半休入れて様子を見てそのまま全休したのでした。友人は未だ停電でヤバげだったりするので今回の台風はホント強烈だったのだなぁ。

楽しい時間はすぎるのが早い

おひさしぶり

 今週末の日光・鬼怒川のバス旅行と次の週のボドゲ合宿の準備を進めているんだけど、バス旅行は大詰めなので色々大変。ボドゲ合宿の方は参加者の管理とか持ち込みゲームの選別とかこちらも大変。
 そんな中、いつものように水曜日はカミヤで飲んで帰ったんだけど、ちょっとしたゲストが。もともと某裏方の仲間でボドゲ部にも所属してたんだけど、しばらく一緒に遊べてなかった某女史がカミヤに行きたいと連絡くれたんで連れて行くよと二つ返事。ついでに合宿あるけどどう?と聞いたら久々に参加する運びとなったのでカミヤで色々話をすることに。
 うちのボドゲ部では初代魔女と呼ばれているような人物で、久々にあったけど全然変わってなくてある意味安心した。当時の話からこのところの近況とか色々聞けたし話せたんで、あとはまぁ合宿で他の知ってるメンツはまぁその魔女っぷりに期待してるだろうし、当時を知らないメンツは片鱗を味わってもらうということで。中のいいメンツでバス旅行に行くのにはそこで話すとしますか。
 わりと近所に住んでるらしいのでまたカミヤ以外にも誘おうかねぇという感じに。楽しいのみでございました。
 ちょっと進捗遅れ気味なのがマイ・リトル・サイズのフィギュアの色塗り。調色したりノリが悪かったりで苦戦しているところもあってなかなか大変。さすがにサイズのメックのようには行かなかったわ。まぁそれでも合宿には間に合わせたいところ。
 ゲームの圧縮の中でちょっと苦戦しているのはプラネットメーカーなんだけど、野球のボール大の十二面体が4個あるので袋に入れてどうにかしようと思っているんだけど、そのままでも大丈夫そうだけどやはり角とか怖いのでフルーツキャップを被せればいいんじゃね?と思ったんだが流石に手元にはなく、ネットで調べたらまぁ100枚単位からですよね~96個余るのはなぁと。近所のスーパーでフルーツキャップに包まれた果物4個買ってくるって手もあるか?とか迷走中。薄いスチロール樹脂で包むとかで妥協かなぁ。

マイ・リトル・サイズ 完全日本語版

マイ・リトル・サイズ 完全日本語版

プラネット・メーカー 完全日本語版

プラネット・メーカー 完全日本語版

大祭が

終わって始まる

 土曜日が休みなのかわからぬまま金曜日になり、土曜が休みなのが確定して喜び勇んだはいいけど特に出かける用事もなく、土曜日はDQXやったりリファレンスやら合宿のしおり書いたりフィギュアに色塗ったりして過ごす。一応夕方にレッドホットチキンが食いたくなったので塗料の買い足しとかのついでに晩飯と翌朝昼飯の買い出しも。
 翌日曜日は某大祭某部署の裏方反省会があった。まぁまずはニチアサを視聴して仮面ライダーゼロワンの初回を堪能。崩壊腹筋太郎を始め小ネタがたくさん盛り込まれてて小気味よいスタート。前の時間のスタプリもAIの話で東映がまたやんわりコラボしてるなと思ったりも。巻き込まれ型主人公で敵以外にライバル組織とライダーがいる世界観なのでライバルが輝くタイプの話になるんだろうなぁ。ジオウもゲイツとウォズは輝いてたからなぁw
 昼過ぎからの反省会は滞りなく良い反省は良い次回につながるので。一次会の呑みと二次会のカラオケに参戦してすっかり喉が。でもまぁこれで夏の大祭がしっかり終わって冬の大祭が始まるなぁという感じ。
 さて今週末は日光・鬼怒川バス旅行なので準備に入らないとな。と言っても今回はいつもの半分の人数なんで準備するお酒の量も抑え気味に。いつも3リットルぶん詰め替えてるホッピーも1.5リットルで大丈夫かな。本搾りの本数増やしたり、割材の炭酸系を増やそうかなぁ。あては乾き物中心にして、もしかしたら前日夜にカミヤで30本くらい買っておくかも。